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アジアンタイヤメーカー スポーツタイヤ

アジアンスポーツタイヤが熱い!《コスパ最強おすすめ12選》

2018年7月18日

アジアンスポーツタイヤがおすすめできる時代になりました。

2010年頃のアジアンスポーツタイヤは発展途上の真っ只中で粗悪品の代名詞でもありましたが、近年飛躍的に総合性能が高まり、価格の安さと相まってコストパフォーマンスに優れたアジアンタイヤが多くなってきました。

実際に国産スポーツタイヤと同等性能を持つハイグリップタイヤも各アジアンタイヤメーカーよりリリースされ、アジアンスポーツタイヤの盛り上がりが日増しに大きくなってきたんです。

この理由として、アジアンタイヤメーカー各社が積極的にモータースポーツ(D1グランプリ・フォーミュラドリフトなど)へ参戦(供給)する事で、タイヤメーカーとしての認知度を向上させながら、レースで得たノウハウや技術を市販タイヤ開発にフィードバックしてきた結果といえます。

↓価格と性能のバランスが良いアジアンタイヤの一覧ページ↓

アジアンスポーツタイヤの強み「価格の安さ」

ドリフト走行やタイムを競うサーキット走行は、コースを数周全開走行する事でタイヤが激しく磨耗し、タイヤとしての機能を果たさなくなるとともに、ユーザーにとって最大のネックがタイヤ費用でした。

アジアンハイグリップタイヤは1本数千円で購入できるので、モータースポーツユーザーには金銭メリットが高く、価格以上の性能も持ち合わせた事で人気を後押しすることに。

特に、台湾のナンカンタイヤやインドネシアのATR RADIALなどがアジアンスポーツタイヤを牽引する存在となり、日本国内ではオートウェイタイヤ通販を通じて、ユーザーに評判のスポーツタイヤ・ドリフトタイヤとして選ばれ続けています。

国産タイヤメーカーやメジャータイヤメーカーのスポーツタイヤラインナップ数には及びませんが、おすすめできるアジアンスポーツタイヤを紹介します。

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アジアンスポーツタイヤのおすすめメーカー紹介

ATR RADIAL(エーティーアールラジアル)インドネシア

モータースポーツ界で独自の世界観を打ち出し、特にドリフトユーザーから高い人気を獲得するインドネシアのタイヤメーカー「ATR RADIAL」

天然ゴム生産拠点として認知度の高いインドネシアですが、その地理的メリットをいかしてタイヤの製造コストを抑えることで、タイヤ価格をスマートに提案。

性能評価とタイヤ価格のバランスが良く、幅広いユーザーから支持されています。

ATR SPORT

ストリート向けのカジュアルスポーツタイヤ

ドライ性能★★★★
ウェット性能★★★★
高速性能★★★★
静粛性★★★★
乗り心地★★★★
燃費性能★★★
ライフ:耐久性★★★★
価格帯1本3950円〜(195/50R15 82V)

ドライ・ウェットグリップ共に高いレベルを保ちながら旋回性能にも注力する事で、コントロール性の高いタイヤと評価されています。ATR SPORT(エーティーアールスポーツ)は、ATR RADIALの評価を大きく高めたタイヤとして注目され続ける、人気のストリートスポーツタイヤです。

基本的にスポーツタイヤのカテゴリーに属するタイヤなので、乗り心地や静粛性では期待は持てないが、その感覚は装着する車種やドライバーより受け止め方に違いがあり、ユーザーによっては乗り心地や静粛性に不満がないとの声も上がりますね。

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ATR SPORT2

ATR SPORTのDNAを受け継ぐスポーツタイヤ

ドライ性能★★★★
ウェット性能★★★★
高速性能★★★★
静粛性★★★★
乗り心地★★★★
燃費性能★★★★
ライフ:耐久性★★★★
価格帯1本4060円〜(195/55R15 85V)

口コミをみると、BS製POTENZAと比較しても遜色ないとのコメントや、ハイパワー車への装着でもしっかりとグリップしてくれるなど高評価も多いが、中には評価の低いコメントもあり、ウェットグリップがATRSPORTから進化していないとのコメントも見受けられました。

ATR SPORT2(エーティーアールスポーツツー)は、ATR SPORTの総合性能を継承しながらも、静粛性、ウェット性能、ハンドリング性能、直進安定性をアップデートしたタイヤ。

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ATR SPORT 123S

ドライグリップに注力したスポーツタイヤ

ドライ性能★★★★
ウェット性能★★★★
高速性能★★★★★
静粛性★★
乗り心地★★
燃費性能★★
ライフ:耐久性★★
価格帯1本5000円〜(185/55R15 82V)

サーキットでのスポーツ走行を意識した設計により、強力なドライグリップ力を武器に旋回性能と駆動力の向上を実現。ATR SPORT 123S(エーティーアールスポーツ ワンツースリーエス)は、ドライグリップに力を注いだスポーツタイヤです。

そのグリップ力に高評価を与えるユーザーも多いのですが、タイヤ磨耗スピードが早いのでサーキットで装着するにはコスパが悪いタイヤとして認知するユーザーも多いようです。

ATR SPORT 123Sはスポーツ走行用として開発されており、乗り心地や静粛性が悪く日常使いで装着するタイヤではありません。

購入の際は自身の目的を確認してから購入する事をおすすめします。

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ATR-K SPORT

ストリート向けのカジュアルスポーツタイヤ

ドライ性能★★★★★
ウェット性能★★★★
高速性能★★★★
静粛性★★★
乗り心地★★★
燃費性能★★★
ライフ:耐久性★★★
価格帯1本4840円〜(165/55R14 72V)

ATR-K SPORT(エーティーアールケースポーツ)は、サーキットユースを前提として開発されたハイグリップタイヤです。

取り扱いサイズも幅広く軽自動車から大型車まで網羅しています。

その評判はATR SPORT123Sよりも高く、特にドライグリップの食いつきが良いとの声が多かったですが、その分燃費や耐久性には不利なタイヤとも言え、スポーツ走行次第ではタイヤ寿命が1日しかもたない可能性もある、ある意味使い捨てタイヤともいえます。

ただし、スポーツ走行前提のATR-K SPORTユーザーは燃費や耐久性を気にする事は無いと思いますので、評価に値しない項目かもしれません。

このタイヤもATR SPORT123S同じく街乗りには向かないタイヤと言えるでしょう。

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NANKANG TIRE(ナンカンタイヤ)台湾

NANKANG(ナンカン)は台湾のタイヤメーカーで、創業は1959年と約60年の歴史をもつタイヤメーカーです。

アジアンタイヤメーカーの中でも知名度が抜群で、モータースポーツを始めとして多くのシーンをサポートし、その影響力は年々高まっています。

タイヤとしての世界的評価も高く、現在までに世界170カ国での販売実績をもち、国際的な賞を受賞するなど、数多くの実績を持つのも特徴の一つです。

正にキングオブアジアンタイヤと言えるでしょう。

NS-2

ストリートにも対応した大人のスポーツタイヤ

ドライ性能★★★★
ウェット性能★★★★
高速性能★★★★
静粛性★★★★
乗り心地★★★★
燃費性能★★★
ライフ:耐久性★★★
価格帯1本3370円〜(175/60R13 77H)

NS-2(エヌエスツー)は、ドライ&ウェットグリップに強いNANKANGの最高位に位置するスポーツタイヤ、応答性に優れており機敏な走行性能が持ち味。

過去にNS-2を装着したゴルフGTIに試乗したことがありましたが、快適性や静粛性はお世辞にも良いとは言えませんが、スポーツタイヤカテゴリー内で比較するならば納得できるレベル。

グリップに関してはセールストーク同様であり、グリップ力と粘りの限界点は高くは無いですが、限界ポイントの境目が判断しやすく非常に扱いやすいタイヤ性能でした。

街乗りでも楽しめるスポーティータイヤとしてはオススメの1本です。

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NS-2R

スポーツ走行を意識したコスパ抜群のタイヤ

ドライ性能★★★★★
ウェット性能★★★★
高速性能★★★★
静粛性★★★
乗り心地★★★
燃費性能★★★
ライフ:耐久性★★★
価格帯1本4450円〜(155/65R13 73H(TREAD120))

NS-2R(エヌエスツーアール)は、トレッド面積を大きくすることでドライ・ウェットグリップを向上。

3本の縦溝効果で排水性を高め雨天時のコントロール性能も意識したタイヤです。

NS-2同様タイヤが流れるタイミングが明確で、なおかつコントロールしやすいタイヤとして評価されています。

価格と性能のバランスの良さも人気の理由ですが、日常使いでも対応できる使い勝手の良さも魅力の一つです。

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AR-1

ストリート向けのカジュアルスポーツタイヤ

ドライ性能★★★★★
ウェット性能★★★
高速性能★★★★★
静粛性★★
乗り心地★★★
燃費性能★★★
ライフ:耐久性★★★
価格帯1本8490円〜(175/50R13 72V(TREAD80))

AR-1(エーアールワン)は、サーキット走行を想定した、ドライグリップに強いハイグリップタイヤ。

走行ノイズや乗り心地の硬さなど、街乗りには完全に不向きですが、個人的には競技用途として活用したいタイヤの一つです。

ただ快適性を犠牲にしたことで強烈なドライグリップ力を備えており、国産ハイグリップタイヤと比較しても、ラップタイムを上回る実力を持つタイヤです。

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NEXEN TIRE(ネクセンタイヤ)韓国

NEXENは韓国のタイヤメーカーで日本国内にも株式会社ネクセンタイヤジャパンを拠点として国内販売を後押しする。

世界の自動車メーカーの純正装着実績が多く、ヨーロッパでは、ポルシェ・アウディ・フォルクスワーゲン。日本国内では三菱自動車やスズキ自動車にも採用実績を持つ。

N9000

ストリート向けのカジュアルスポーツタイヤ

ドライ性能★★★★
ウェット性能★★★★
高速性能★★★★
静粛性★★★
乗り心地★★★★
燃費性能★★★
ライフ:耐久性★★★
価格帯1本8970円〜(245/45R18.Z 100Y XL)

グリップ力にも定評があり、サーキットや一般道でもレベルの高い走行性能を保持しています。N9000(エヌキューセン)は、ネクセン内ではスポーツプレミアムタイヤの位置づけとなり、ブリジストンで例えるとS001などのタイヤのポジション。

ただしサーキット走行前提で開発されたハイグリップタイヤと比較すると、グリップ性能には物足りなさを感じるタイヤと言えます。

ですが、トータル性能は高いので、大型セダンやハイパワー車などと相性の良いタイヤと言えますね。

今回紹介するタイヤの中でも、タイヤの最安価格が他と比較して一番高価、金額の高さが性能面を表してるとも取れるタイヤです。

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NEUTON(ニュートン)シンガポール

NEUTON(ニュートン)は2006年にシンガポールで設立された新しいタイヤブランドです。

新しいとはいえ、世界80カ国以上での販売実績を持ち、その勢いはスピーディーで日増しにユーザーを拡大しています。

ユーザー拡大の大きな理由としては、販売会社がもつ流通ネットワークと、モータースポーツでのノウハウを活かした開発により、ユーザーが求めるバリューを提供しているからと言えます。

NT5000

安全性を意識したスポーティータイヤ

ドライ性能★★★★
ウェット性能★★★★
高速性能★★★★
静粛性★★★
乗り心地★★★★
燃費性能★★★★
ライフ:耐久性★★★★
価格帯1本3590円〜(195/50R15 82V)

NT5000(エヌティーゴセン)は、排水性の高い4本の縦溝を設け、専用シリカを配合することでウェット性能を向上し、ハイドロプレーニング現象を抑えることに成功。

トレッドパターンも攻撃的なデザインを持ち、スポーティーな走りも意識しながら、安全性にも配慮したストリートを主軸としたスポーツタイヤと言えます。

19インチタイヤでも5000円台から販売されてますので、ドレスアップ車両にもおすすめできるタイヤです。

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MAXTREK(マックストレック)中国

MAXTREK(マックストレック)は中国に本社を置く急成長中のタイヤブランドです。

特に技術力には力を入れており、メジャータイヤメーカーを眼中にいれた設備力には今後の成長が期待できますね。

中国国内はもちろんですが、米国や欧州の認証もクリアしており、その地域に合わせたタイヤを開発。

品質レベルはアジアンタイヤの中でも安定したレベルに向かってます。

INGENS A1

コンフォートとストリートが融合したタイヤ

ドライ性能★★★★
ウェット性能★★★★
高速性能★★★★
静粛性★★★★
乗り心地★★★★
燃費性能★★★★
ライフ:耐久性★★★★
価格帯1本1890円〜(165/60R14 75H)

INGENS A1(インジェンス A1)は、絶対的な性能値が高くないタイヤですが、スポーティー30%、コンフォート70%のバランスで開発された、運転=楽しさ を感じることができるタイヤと言えますし、快適性や静粛性に寄せてきたギリギリのスポーツタイヤとも言えます。

カテゴリーを作るならばコンフォートスポーティータイヤと命名したいタイヤの一つです。

ユーザーの中にはドリフト走行やサーキット走行を楽しむ方も多く、使い勝手としては懐の広いタイヤですね。

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PINSO(ピンソ)インドネシア

PinsoタイヤはATRと同じインドネシアのタイヤメーカーです。

その歴史は1978年から始まり、日本国内には2008年に初展開。

上陸して10年経過しますが、日本ではオートウェイが中心となり販売普及活動を推進しています。

PS-91

攻撃的な雰囲気と実力を持つタイヤ

ドライ性能★★★★
ウェット性能★★★★
高速性能★★★★
静粛性★★★★
乗り心地★★★★
燃費性能★★★
ライフ:耐久性★★★
価格帯1本3990円〜(195/50R15 85V)

PS-91(ピーエス キューイチ)は、街乗りにも対応したスポーティータイヤです。

トレッドパターンもv字型に刻まれており、スポーティーな雰囲気を醸し出しています。

トータル性能はバランスよく、スポーティーな運動性能+静粛性や快適性などが人気の要因となっています。

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DAVANTI(ダヴァンティ)イギリス

DAVANTIはイギリスのタイヤメーカーですが、製造拠点がアジア圏なので今回紹介させていただいてます。

ちなみにアジア圏ではオートウェイのみの取り扱いとなり、他のルートでは簡単に手に入らないタイヤブランドです。

ヨーロッパの環境で開発されるタイヤであるからこそ、乗り心地やスポーツ性能にも高評価を得ているタイヤメーカーです。

また、日本向けとして軽自動車用もラインナップしており、幅広い車種で高性能タイヤを製造しています。

Protoura Sport

過酷な路上環境で知られるヨーロッパのタイヤ品質規格を大きく上回るレベルのタイヤを製造しています。

ドライ性能★★★★
ウェット性能★★★★
高速性能★★★
静粛性★★★
乗り心地★★★★
燃費性能★★★
ライフ:耐久性★★★
価格帯1本3990円〜(195/50R15 85V)

ProtouraSportの特徴は「頑丈」タイヤのアウトサイドの剛性を高めて操舵性の正確さを向上。

また、トレッド面の縦溝のチューニングでウエット性能にも優れる。

近年人気が高まってるリムプロテクターは、ホイールのガリ傷防止を考慮して大きめの形を採用しておりドレスアップにも最適。

開発基準がヨーロッパをメインにしてることで、基本性能が高いことはユーザーとしてとても魅力的と感じます。

ProtouraSportはオートウェイの独占販売。 オートウェイタイヤ公式ページはこちら

管理人
私が個人的に選ぶとすればProtouraSportですね。

現在装着しているタイヤはミシュランのパイロットスポーツ4Sです。

このタイヤもヨーロッパ基準で製造されており、高性能車に採用される満足できるタイヤの一つです。

ProtouraSportもヨーロッパ基準でのタイヤ製造を行なっており、また、オートウェイで販売される価格も、ミシュランパイロットスポーツ4Sの半値以下で購入可能です。

近年は魅力的な輸入タイヤがどんどん増えてきてます。ハイグリップタイヤをお得に買える環境が整いました。

ブランドネームにこだわりが無ければ、アジアンタイヤの選択は決して間違いでは無いでしょう。

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ちなみに 管理人はBSポテンザS001 の購入資金にしました。

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  • この記事を書いた人

car460

自身の趣味である自動車ドライブやカスタム、メンテナンスでの知識を踏まえ、自動車に関して経験してきたことや、パーツ購入を通じて得た経験を当ブログにて情報発信しております。

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