バイク用品 体験談

PACKTALK SLIM JBL を取り付け装着した個人的レビュー評価

投稿日:2021年4月27日 更新日:

リターンライダーの管理人は、バイクを購入したものの改造に時間がかかり、執筆時点で既に4ヶ月も経過。こうして待つ事4ヶ月の間に、バイク情報を収集するじゃないですか、すると次から次に物欲が湧いてくるんですね。

そんな数々の物欲の中で特に満足したのが、流行りのインカムの最高峰ともいわれる「カルド パックトークスリム」でした。PACKTALK SLIM JBLの個人的評価を結論から言うと大満足のインカムで、点数に表すと100点満点中93点。

100点満点の商品など、ワンオフパーツでしか再現できないと思います、そんな中93点をつけた理由として、「PACKTALK SLIM JBL」の個人的レビューをまとめてみましたので、「カルド パックトークスリム」を検討してる方の参考になれば幸いです。

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投稿の目次(もくじ)です。

PACKTALK SLIM JBLのメリット

装着するヘルメットはアライのラパイドネオ。インカムとしての性能や通話能力など個人的に大満足してますが、その中でも特に満足度の高い項目をお伝えします。

管理人がラパイドネオを選んだ理由は下記記事にて

ネオクラヘルメット比較!リターンライダーがラパイドネオに決めた評価レビュー

ヘルメットの話が似合わない当ブログですが、管理人が十数年ぶりにリターンライダーとして復活を目指し大型自動二輪免許を取得中です。今後はバイク情報も少しづつ発信していきたいと思います。 バイクに乗るとなる ...

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目立たない

名前のごとく、とにかくコントローラーが薄い。ヘルメットの帽体フチにハメ込む様に取り付ける事ができるので、ヘルメットのラインを邪魔しません。

取り付け位置とヘルメットの形によっては、正面から見るとインカムを取り付けている事が目視できない程隠れます。

音質が良い

カルド社は高性能音響メーカーであるJBL社と共同開発した、ヘルメット専用のスピーカー及び音質チューニングを施した、バイクに最適化された音質環境を実現。

ヘッドフォンやイヤホンの様に耳に直接スピーカー本体が触れないので、装着ストレスがゼロであり、耳への音の伝わり方が極自然。

また、音質も3パターン内蔵されており、高音、低音、スタンダードと、シンプルに切り替える事が可能です。

この違いは切り替えるとハッキリ感じるレベルであり、低音に関しては耳元付近で音圧を感じる事ができます。

専用アプリでコントロールも可能

スマホアプリと連動する事で、細かな設定や通常コントロールも可能です。

スマホの画面を見ながら扱う事ができるので、視覚的にも直感的にも明確に操作できる。

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音声認識でスマホも快適操作

音声認識の精度が高く、8090%ははっきりと認識します。

管理人はiPhoneと接続しているが、Siriへの反応や、登録したショートカットなどもスムーズに反応してくれるので、走行中の電話発信や各種コントロールも用意です。

FMラジオ標準装備

PACKTALK SLIM JBLは、FMラジオの受信が可能で、こちらも音声コントロール並びに、コントローラーでのスイッチコントロールも可能です。

ラジオ局の登録も複数可能だから、他県エリアの好きなラジオ局を登録する事もできます。

最大1週間の待機時間と13時間通話の長持ちバッテリー

一度の満充電で最大1週間の待機時間があり、13時間通話可能だから、連泊のツーリングも可能ですし、充電もUSBケーブルでできるので、アダプターがあれば直ぐに充電できます。

マイクはヘルメットに合わせて2つ付属

管理人のヘルメットはフルフェイスですが、ジェットヘルメットも検討しています。

そんな時に、マイクが2種付属してあると、インカムの移動の手間が少なくて済みます。

付属のマイクはフルフェイス用の直径1cm程度の小型マイクと、ジェットの様なオープンヘルメットに取り付けれる、アームが伸びたマイクの2つが付属されています。

インカムの通信能力が高い

PACKTALK SLIM JBLはブルートゥース通信に加えて、ダイナミックメッシュコントロール(DMC)という新しい通信規格を実装。ブルートゥースは切断されると接続に手間がかかるが、DMC通信は、各自が自由に動き回っても通信は切れず、再び合流すると自動的に接続復帰する新時代の通信システムといえる。

もちろん他社のインカムとの接続も可能です。

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カルド パックトークスリムのデメリット

正直言って、深刻なデメリットはありませんし、個人的には満足していますが、客観的にみたデメリットをお伝えします。

コントローラーと本体が別

カルド パックトークスリムは、本体とコントローラーを別体にする事で、スリム化を実現したインカムです。

管理人のヘルメットである、ラパイドネオには装置出来ましたが、他のヘルメットによっては、取り付けが厳しいヘルメットもあります。

スピーカーの厚み

スピーカー厚みはわずか6.5mm。決して厚く無いのですが、ラパイドネオのチークパッドには、スピーカーを取り付ける窪みがありますが、そこにセットするだけでは、頭に接触して装着できませんでした。

最終的には、チークパッドに加工を施して取り付けが出来ました。管理人の頭周囲が63cmあるので、小さい頭の方は何ら問題はないかもしれません。

 

カルドパックトークスリムのノイズ発生の不具合について

カルドパックトークスリムを購入して、間もなく1年を迎えますが、管理人のスマホをiPhone13プロに変えてから、音楽再生時、電話通話時に時折り激しいノイズが入る様になりました。

このノイズはとても不快で耳障りの悪いノイズで、いつ発生するかがわからないので、急なノイズに驚き運転に支障をきたしかねない物でした。

初めは単なる電波障害と思いましたが、あまりにも頻繁にノイズが発生するので、カルドの日本代理店である岡田商事さんに問い合わせをしたところ、保証期間内だった事もあり結果として新品に交換していただく事に。

この様な電子機器は、機械と違い不具合の箇所を特定する事が難しく、沢山のパターンにて検証作業を実施する様、岡田商事さんから対策を教えて頂き検証しました。

同じ様な悩みを抱えてる方の参考事例となればと思い、どの様な検証を実施したのかをお伝えしたいと思います。

これらの検証内容は、岡田商事さんに教えてもらった物もありますが、管理人としても原因を突き止めたい一心で、管理人オリジナルの検証内容をお伝えします。

先述した様に、原因の特定が難しいからこそ、多くのパターンを試す必要がありますし、管理人と同じ悩みを抱えてる方においても、岡田商事さんと情報共有するにあたり事細かな状況を説明しないと、管理人のように新品交換にならない可能性もあると思います。

カルドパックトークスリムのノイズ対処法

カルドパックトークスリムのノイズ対象法として、日本国内代理店の岡田商事さんに問い合わせをしたところ、以下のような対処を実施することで、ノイズ発生を防ぐことができるとのこと。

管理人も実際に試してみましたがノイズ発生がなくなることはありませんでした。しかし、この対処法でノイズ発生を無くすケースもあるとのことですので、対処法をお伝えしたいと思います。

これらはカルドのインカム全般おける対処法ですので、パックトークスリム以外のユーザーさんでノイズが発生する場合も有効な手段です。

この対処法を試してみて、それでもノイズが発生する場合は岡田商事さんに問い合わせをすることをおすすめします。

①ファームウェアの確認とアップデート【接続機器(スマホなど)・Cardo】

接続機器(スマホなど)のバージョンは最新ですか?古いバージョンのままだとバグや相性の改善がされていないなどにより、使用中に不具合が発生しやすくなります。

また、カルド本体のアップデートがあるかどうか、PCの「Cardo Update」を使用してバージョンの確認を行いましょう。

新しいバージョンがある場合はバージョンアップを、最新のバージョンの場合は再バージョンアップをお願いいたします。

②機械的な接触部分の確認【Cardo】

ノイズの種類によっては、機械的な接触不良によるノイズも考えられるとのこと。まずはスピーカーが繋がっているジャックがしっかり接続されているか確認してください。

しっかりと刺さっていない場合、振動により接触不良が起きてしまい、瞬間的に離れた際にノイズが発生する可能性があるようです。また、ジャック部分に圧迫するような負荷がかかった場合も、接触不良が起きてノイズが鳴ることがあるので、ジャックの取付位置も確認してください。

スピーカーコードも負荷がかかる取付だと、配線が半断線状態になりノイズが入ってしまうことがあります。コードを挟み込んだりきついアールを付けないような取り回しか併せてご確認ください。

③デバイス(携帯などの接続機器)のBluetoothのON/OFFを試しましょう【接続機器(スマホなど)】

携帯側で不具合が起きて動作が安定しない場合があります。BluetoothをずっとONにしていると異常な動作をする場合があるようです。

一度BluetoothをOFFにし、しばらく経ってからONにして再度検索をしてみましょう。

また、携帯の場合は登録機器が多い場合(5個程度の登録)にペアリングがうまくいかない場合があるようです。その場合は使用されていないペアリング情報を消去頂き上記内容を確かめてみましょう。

④電源のOFF/ONを実施ししましょう【接続機器(スマホなど)・Cardo】

動作が安定しない等の異常が発生している場合、パソコンやスマートフォンのように電源のOFF/ONすることにより、

接続機器(スマホなど)の状態がリセットされて正常になることが多くあります。一度電源のOFF/ONを試してみましょう。

⑤収納場所の変更【接続機器(スマホなど)】

使用している携帯やウォークマンなどのBluetoothは、収納場所やアンテナの向きなどの状況により、通信状態が悪くなりやすく電波が途切れやすくなることあるようです。

また近くの電波状況によっても音の途切れなどが発生しやすくなります。一度収納場所をCardoに近い位置、または遠い位置に変更して確認してみましょう。(例:ハンドル周り・胸ポケット・ウェストバック等)

⑥接続機器のキャッシュが溜まりすぎている【接続機器(スマホなど)】

使用している中で接続機器(スマホなど)のキャッシュが溜まりすぎて動作異常を起こすことがあります。キャッシュを削除することでメモリに余裕を持たせることが可能なので、「キャッシュデータ」の消去を行ってみてください。

⑦アプリを入れすぎている【接続機器(スマホなど)】

現在は色々なアプリが出ておりますが、使わないアプリが増えていくことにより容量不足を引き起こし動作異常を起こしてしまいます。使用していないアプリがありましたら削除してください。

⑧使い終わったアプリを終了させていない【接続機器(スマホなど)】

アプリを使い終わった後にホームボタンを押してホーム画面に戻ることが多いと思います。

実はアプリをきちんと終了しておらず、携帯の容量を裏側で使っており、動作異常の要因となっている可能性があります。タスクマネージャーなどを使用してアプリを終了させますと、容量不足を緩和することが出来ます。

⑨Bluetoothのペアリングを削除の上再度接続してみてください【接続機器(スマホなど)・Cardo】

表面上うまく繋がっているように見えても、携帯とのペアリングがうまく完了していない為に不具合が起こることがございます。

一度ペアリング情報を消去頂き再度ペアリングを行うと復旧することも多いです。ペアリング情報の消去と再ペアリングを行ってみましょう。

Cardo側の携帯電話の情報を消す手順は以下の通りです。

1.電源を入れます

2.受話器のボタンを5秒間押して携帯のペアリングモード(赤青の早い交互点滅)にします

3.ペアリング状態のままインカムボタンと再生のボタンを3秒ほど同時に押しますと、紫のランプが点灯して携帯のペアリング情報の消去が行われます

4.上記が完了いたしましたら再度携帯とのペアリングを実施してください

⑩上記内容を確認し それでも現象が復旧しない場合は「本体のリセット」を試してみましょう【Cardo】

デジタル機器の場合、その機器自体のソフトウェア的な問題で動作が不安定になったり、電池の電圧が低くなったり周囲の強い電波や放射線の影響をうけ、動作がおかしくなったり不安定になることがあります。

そのような場合は「リセット」操作を行うことによって機器の情報を全て消去し、動作を正常に戻すことができます。

リセット方法につきましてはポケットガイドに記載があります。また「Cardo Connect」アプリでも行うことが出来ます。リセットを行った後は再度各機器へのペアリングもお願いいたします。

※工場リセットをした場合、言語が英語になり、FMラジオの周波数もクリアされます。その為、「Cardo Connect」に接続し、言語とラジオの周波数を日本語にする必要がございます。

管理人
このように、ノイズ発生の対象法として紹介しましたが、一連の流れを検証してもノイズ発生が治らない場合は、カルドの国内代理店である岡田商事さんに確認することをお勧めします。

カルドパックトークスリムのノイズ検証内容

管理人のカルドパックトークスリムのノイズ発生状況と発生しない状況における設定が以下の通りです。

ちなみに管理人のスマホはiPhone13プロで、OSは最新バージョンです。

ノイズあり

Bluetooth on にてSpotify Apple music の再生

・電話

・他のスマホ(iPhone8.SE)での音楽 

ノイズなし

Bluetooth on & off ラジオ

Bluetooth on 再生無し

Bluetooth off

・インカム+Bluetooth on

・インカム+Bluetooth off

スマホ設置箇所

ハンドルバーマウント、衣類ポケット、携帯バック、シート下、いずれの位置もノイズの出力に関係無し

その他

カーナビのBluetooth接続、自宅のBluetoothスピーカーなどでの接続は、iPhone13プロ.8.SE共にノイズ無し

 

この様に、多くのパターンを試して検証を実施しました。同じ悩みを抱えてる方も、一度上記設定の様な組み合わせを試してみる事をおすすめします。

理由としては、カルド側の不具合なのかスマホ側の不具合なのかを検証することで、トラブル原因を選別する事が可能だからです。

実際検証のために300km程走行して試せれるパターンを全て実施したつもりです。この位の状況確認をする事で不良品なのか?そうでは無いのかを確認する事ができます。

是非ノイズに悩まされてる方はお試しください。カルドのサポート対応も手厚く親身に対応してくれますので、その点に於いては安心してください。

PACKTALK SLIM JBLのまとめ

PACKTALK SLIM JBLは本当にスリムで収まりも良いインカムですが、もう少し小さくなる事で装着性や快適性などが期待できると思います。

しかし、執筆時点で最もスリムなインカムは、カルド社のパックトークスリムです。冒頭で93点とお伝えしてましたが、更なる小型化に期待を込めての93点となります。

また、インカムとしての機能は十分に持ち合わせています。インカム購入に悩まされる方、金額は少々お高いですが価格以上の満足感を得られますし、音質が良いことから音楽を楽しみたいユーザーにはPACKTALK SLIM JBLは一押しです。

皆さんのバイクライフの参考になれば幸いです。

2022年3月4日追記

パックトークスリムのノイズが発生しましたが、検証の結果カルド本体のBluetooth受発信部の不良の可能性があるとのことで、本体の新品交換となりました。

カルドの保証期間は購入から1年です。管理人の場合はノイズ発生が購入して1年以内ということもあり保証対応での交換に。

しかし、このような電子機器は組み合わせにより不具合などは発生しやすいものと思います。そんな中、代理店である岡田商事さんの対応にはとても満足しています。

願うならば、故障や不具合は発生しないことが望ましいですが、万が一トラブルになったとしても、サポート対応がしっかりしていますので、さらにカルド製品のファンになりました。

インカム購入を迷われてる方には、特におすすめできるブランドと感じた次第です。

 

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