ロードサービス出動による車のトラブルで最も多いのがバッテリー上がり。
車の定期的なメンテナンスを怠る事で、突然のバッテリートラブルに巻き込まれます。
そんな筆者も、つい先日バッテリー上がりにより、セルモーターが作動せず、エンジンが全く始動しなくなりました。
その瞬間は頭が真っ白になりましたが、冷静に考えると、自動車保険のロードサービスに加入していた事を思い出し、今回初めてロードサービスを依頼しました。
今回はロードサービスによる、バッテリージャンピング作業を依頼しましたので、その体験談をお伝えしたいと思います。
バッテリー上がりの原因は?
今回バッテリー上がりに巻き込まれた理由は、バッテリー交換を後回しにした事でした。
筆者の車のバッテリーは新車時期から一度も交換しておらず、また、アイドリングストップ機能が付いていますが、電圧不足により、アイドリングストップ機能が使えない状態でした。
しかし、日常的にアイドリングストップを使ってなかったことから、バッテリーの寿命の事などすっかり忘れており、そんな時にハザードを点滅させて、知人と談笑しておりました。
ぼちぼち帰ろうとエンジン掛けるがセルモーターが回らない!!しまった!バッテリー放置してしまってた!!でも時すでに遅し。
まさか、バッテリーが寿命近かったとは言え、ハザードランプでバッテリー切れを起こすとは全く予想せず、うんともすんとも言わないエンジンを目の前に、ただの鉄の塊となった愛車を目の前に呆然。
私の日常点検の不備により、貴重な時間を過ごすことになりました。
加入保険のロードサービス対応部署に連絡
ラッキーな事に、任意保険にロードサービスが付帯していた事で、すぐに保険会社に連絡。
私の任意保険は東京海上日動ですが、ロードサービスの依頼に対し、直ぐに対応していただき、連絡が付いてから10分以内にロードサービス業者より連絡があり、3〜40分以内に現場に駆けつけてくれるとの事。
想像より早い対応に驚きましたが、それよりも驚いたのが、ロードサービス到着までの時間がなんと20分!3〜40分と聞いていたのもあり、めちゃくちゃ迅速な対応をしてくれて、大変感動しました。
こんな時、改めて自動車保険に加入していてよかったという安堵感と、保険料を支払ってるからこそ恩恵を受けれる有り難みを痛感した次第です。
ロードサービスの作業って?
今回のトラブルはバッテリー上がりだった事から、ジャンピングという作業を実施。
ジャンピングとは、他の車や専用機器を使い、外部のバッテリー電力を使い、セルモーターを回す作業になります。
作業自体はちゃんとした手順を踏めば、簡単な作業ではありますが、それを実現するには、ブースターケーブルと電源となるバッテリーや他の車が必要となります。
日常的にトランクに忍ばせるなどの対策を施していれば、何があっても対応が出来ますが、殆どの方はその環境を構築しておらず、JAFによるとバッテリートラブルによるロードサービスの依頼数がナンバー1との事。
今回は専用のジャンピング機器を用いてジャンピングスタート対応しましたが、作業員さんの迅速な対応により、駆けつけてから僅か5分で完了。
幸いバッテリー容量は若干残っていた事から、注文したバッテリーが届くまでは、どうにかエンジンがかかりそうだったので安心しました。
ロードサービスを依頼してわかった落とし穴
今回初めてロードサービスを依頼してわかった事がありました。
私が加入する保険のバッテリートラブルに関しては、1年に1回しか無料対応してもらえず、今年内に同じトラブルを起こすと実費請求との事。
そんな頻繁に発生するトラブルではありませんが、1年に1回と言われると、なんだか物足りないサービスと感じたのも本音です。
保険は何かのトラブルをカバーしてくれる為に存在しており、その為に毎月保険料を納めています。
ですが、今回の様にトラブル対応が限定的であると、万が一の時に備えて、他のロードサービスに加入する必要も感じました。
急なバッテリートラブルを回避する方法は?
急に訪れるバッテリートラブルの対応方法は存在します。
簡易的なジャンピングスタートできる機器が販売されており、それを常備する事で、トラブルを回避する事ができます。
例えば山奥でバッテリートラブルが発生したら、ロードサービスを依頼しても、到着までに何時間も待たされる事もあり得ますよね。
もしそのタイミングが真冬で有ればどうでしょう。待っている間に死を意識する場面に遭遇する可能性は否定できません。
万が一に備えて、ジャンピングスタート機器を準備することは、リスク回避に繋がりますね。
他には、保険付帯のロードサービス以外にも加入する事ですね。メジャー所はJAFですが、最近ではディーラーのオプションサービスなどで、ロードサービスが付帯するものも存在します。
私の車はホンダのシビックタイプRですが、ホンダにもHonda Total Careというサービスが存在しており、そちらにも加入しています。
先述したように、保険会社のロードサービスには制限が付くものもありますので、その様な意味でも、他のロードサービスに加入しておく事は、リスク回避の上でも有効なサービスです。
JAFのロードサービス料金について
JAFは入会費2000円と、年会費4000円支払う事で、急なトラブルによるロードサービスを受けることができます。これが非会員であると、バッテリートラブル対応で1回につき、13130円もの費用が請求されます。
最近の車であれば、トラブルは少ないと言えますが、もしバッテリートラブルを起こし、13130円を支払うとなれば、痛い出費となります。
そのような観点でも、有料てすが、JAFなどのロードサービスに入会することは、安心を確保する上で有効な選択肢と言えるでしょう。
無料ロードサービスの定番は自動車保険
JAFの様な有料ロードサービスもありますが、今回の様なバッテリートラブルは年に数える程もないと思いますので、会費などの経費が勿体なく感じる方も多いと思います。
今回筆者が依頼したロードサービスは、筆者が加入する自動車保険の無料オプションにより対応してもらいました。バッテリージャンピングに関しては、年に1回の利用と制限が設けられてますが、その他のレッカーサービスなどは制限無く利用可能です。
バッテリートラブルは、ロードサービス出動依頼理由No.1ですが、個人単位で見れば何年かに一度あるかないかのトラブルと言えますし、トラブルを経験した大半の方は、新しいバッテリーに交換するなど、リスク回避の対応をするはずです。となれば、自動車保険に付帯するロードサービスで十分にバッテリー上がりなどのトラブルは回避できるのです。
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