日本独自の自動車規格である軽自動車は、税金や保険など、普通自動車と比較しても経済的にお得であり、日常の足として人気の高い車です。
そんな軽自動車にも、スポーツ性能に特化した軽スポーツが存在しており、普通自動車のスポーツカーと比較しても、比較しようの無い存在感も持ち、軽自動車の枠の中に収める事が勿体無いモデルが存在する。
そんな軽スポーツより、管理人おすすめを紹介します。
ダイハツ コペン
ダイハツの軽自動車オープンスポーツであるコペンは、2002年に発売された、ダイハツとしては、リーザスパイダー以来久々となるオープンカーだった。
初代のL880K型は659cc直列4気筒ツインスクロールターボを搭載していたが、2代目のLA400K型は658cc直列3気筒ターボエンジンに変更されている。
コペンには軽自動車初の電動油圧ポンプの開閉式ルーフが採用されており、これは、ドイツのベバスト社、イタリアのピニンファリーナ社が共同設立した、オープンエアシステム社のシステムとなる。
開閉時間は約20秒と短く、手動にて開閉を行うオープンカーも多くある中、軽自動車に採用したのは特に注目された。
スズキ アルトワークス
アルトワークスはスズキのもつ技術をてんこ盛りにした軽スポーツ。
今回はアルトワークスの現行モデルを紹介します。
670kgの軽量ボディに660cc直列3気筒DOHC 12バルブターボエンジンを搭載した事で、レスポンスの良い反応を見せる。
ミッションはクロスレシオの5MTを採用しており、660ccから生み出されるパワーを気持ち良く路面に伝達。
外観を見ると、ガチガチのスポーツカーとは言いにくいところだが、現行モデルにはRECARO社と共同開発した専用シートを採用しており、その存在が只者では無い雰囲気をバリバリ醸し出している。
ペダルやシフトノブなどのパーツに注目しても、レーシーな佇まいを持っており、アルトワークスが紛れもないスポーツカーだと再認識させられる。
スズキ カプチーノ
カプチーノは1991年に発売された、スズキのオープンスポーツ。当時は軽自動車のオープンスポーツモデルが賑わいを見せており、その中の一つの車種となる。
峠バトルで有名な漫画である、イニシャルDにも登場しており、その影響もあってか、未だにカルト的人気を誇る、軽オープンスポーツモデルで、軽自動車でありながらFRレイアウトを採用していた。
搭載されるエンジンはF6A型、K6A型の2種類存在するが、どちらも657cc直列3気筒DOHCターボエンジン。両方とも最高出力は64psであるが、最大トルクがF6A型が8.7kgf-mに対し、K6A型は10.5kgf-mと低回転時のトルクが増している。
また、走行性能の要となるサスペンションも、軽自動車初となる、前後ダブルウィッシュボーンを採用しており、接地感の高い乗り味を実現した。
初期モデルはイギリスでも販売されており、イギリス仕様に合わせて一部変更したパーツもあるが、リミッターに関しては、国内と同じ140km/hとなっている。
ホンダ S660
ホンダS660は、1990年代に人気を博したビートの再来といわれ、ビートから継承されたであろう、MRレイアウトを採用する本格的軽スポーツカーである。
830kgのボディには658cc直列3気筒DOHCターボエンジンが搭載され、最高出力は64ps、最大トルクは10.6kgf-mを発揮する。
ミッションは7速パドルシフト付CVTとワイドレンジクロスレシオの6MTが搭載されており、6MTに関しては軽自動車初の採用となり話題となった。
S660のスタイリングはスポーツカーのステレオタイプといっても過言ではなく、じっくり見てもパッと見てもとにかくカッコいい。
2シーターの為、積載容量が低いが、アフターパーツとして、キャリアや収納バックなども充実しており、2~3日の車旅行であれば何ら問題ない。
また、脱着式のソフトトップを採用しており、メーカーとしては手軽にオープンエアドライブを楽しめるように設計されている。
ホンダ トゥデイ
トゥデイが軽スポーツ??と思いの40~50代の方多いと思いますが、トゥデイは紛れもないスポーツカーなんです。
のは、管理人の主観であり、実際は商用モデル、乗用モデルを販売した一般的な軽自動車で間違いありません。
なぜ今回トゥデイを取り上げたのか?
やはり、2009年に岡山国際サーキットで開催されたアマチュアレース動画の凄さに感動したからである。
このレースにはポルシェやフェラーリなどのスーパーカーが参戦してるなか、軽自動車であるホンダトゥデイでスーパーカーを置き去りにするミラクルを起こす快挙を達成した。
勿論ホンダトゥデイも凄いですが、オーナー兼ドライバーであるオーナーさんの情熱とカスタム技術に脱帽です。
マツダ AZ-1
先述した1990年代に起こった軽自動車オープンモデルのマツダの回答として1992年にAZ-1がリリースされた。
AZ-1のレイアウトはMRであり、スポーツ性能を訴求したモデルとなるが、最大の特徴はガルウィングドアの採用といえる。高級スポーツカーでもあまり採用されないガルウィングを採用した事で、他の軽スポーツカーと差別化を図った。
もちろんスポーツモデルとして相応しい走行性能を持ち合わせており、見た目と内容が見事にマッチしたモデルでもある。
エンジンはアルトワークスに採用された、F6A型直列3気筒DOHCターボエンジンを後方に搭載。
車重は僅か720kgだったことから、ハンドル応答がよく、コーナーリンクマシンとして好まれた。
当時の軽スポーツの中でも、唯一無二の存在だったが、発売価格も高く、発売時期がバブル崩壊中だったことや、実用性のなさから、人気低迷し1994年に製造を中止した。
生産台数は4409台と少なく、現在の中古車市場ではプレミアム中古車として、高値で取引されている。
ケータハム セブン160
ケータハムは1973年に設立された、イギリスの自動車メーカー。
ケータハムの主力となる「セブン」は、1960ねん台から存在するロータスセブンの生産権利をケータハムが引き継いだことで、生産販売されている。
セブンはライトウェイトスポーツを源流に持つことから、軽自動車のエンジンを搭載する事で、外車でありながら、日本市場に軽自動車を導入した。
エンジンはスズキのK6A型直列3気筒DOHCターボエンジンを搭載しており、最高出力は軽自動車自主規制を超える80psを絞り出す。
車重は僅か490kgしかなく、パワーウェイトレシオは6.12、0-100km/hの加速は6.9秒、最高速は160km/hとスポーツカーとして十分なスペックを持つ。
生産体制も現在主流の流れ作業ではなく、職人が手作業にて各工程を担当しており、この瞬間も昔ながらの町工場からケータハムは産声をあげている。
ケータハムセブン160を中古車で探すならグーネットがおすすめ。
自動車保険見直しで、車購入の頭金分の保険料を削減できる。
自動車保険をお得に賢く選ぶためにサクッと完了できる、完全無料一括見積もりをおすすめしています。
このサービスは、自動車保険会社複数社の保険料見積もりを1回で取得できるサービスです。
現在加入してる自身の自動車保険が高いのか?安いのか?を判断する事が簡単です。自動車保険は契約者の年齢や所有する車、補償内容に合わせて保険料金が決まるので、どこの保険が一番安い(良い)とは言えないんです。
だから貴方にとっての最安保険会社を探すには、複数社より見積もりを取得する方法しかありません。貴方の保険料が高ければ保険料を年間最大50000円安くするきっかけになることでしょう。
そのおすすめ出来る見積比較先は 自動車保険一括見積もり「保険スクエアbang!」です。「保険スクエアbang!」は
僅か3分で見積申込みが完了
最大17社の自動車保険一括見積もりサービスが可能
見積完了後の電話営業や対面営業なし。だから簡単に安心して一括見積もりが取得できます。
わずか3分で数万円お得になれば、大切な人との思い出作りや趣味への投資に回す事も可能です。もちろん車購入の頭金に活用するのもあり。
自動車保険を見直すなら、この機会に見積もり比較をしてみませんか?