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YOKOHAMA オールシーズンタイヤ

ブルーアース4S AW21の特徴と走行性能、口コミ評価を調査

2020年3月10日

オールシーズンタイヤといえば、年間通じて履き替え不要のイメージを持つ方が多いと思いますが、横浜ゴムのコンセプトは‘’雪に強いオールシーズンタイヤ‘’との事で、他のオールシーズンよりも雪上性能を訴求しています。

雪に強い証として、ヨーロッパの冬用タイヤとしての認証であるスノーフレークマークを取得する程の実力はどの程度でしょうか?

今回は横浜ゴムのオールシーズンタイヤ、ブルーアース4S AW21の特徴や性能を調査しました。

横浜ゴムの歴史や特徴をまとめてみました。

ブルーアース4S AW21の冬季走行性能は?

横浜ゴムといえば、低燃費で雨に強いサマータイヤ「ブルーアース」と、積雪や凍結路面にも強いスタッドレスタイヤ「アイスガード」を中核とするタイヤでメーカーであり、両タイヤのテクノロジーをオールシーズンタイヤ「ブルーアース4S AW21」に採用する事で、雪にも強いオールシーズンタイヤを開発。

オールシーズンタイヤの走行シーンに併せて、シリカ(微粒二酸化ケイ素)を配合したコンパウンドを採用。また、タイヤの主原料であるゴムには、低温に強い、末端変性ポリマーを配合。

他にも積雪路面での安定走行向上の為に、溝(グルーブ)の形状を最適化、タイヤが雪を踏み固める事で、グリップの源となる抵抗を増やします。

気温が7度以下に下がると、スタッドレスタイヤの方が熱の入りが良く、グリップ力や走行性能が高まると言われてますが、新コンパウンドや末端変性ポリマーの採用で「ブルーアース4S AW21」は低い気温でもグリップをキープ。

オールシーズンタイヤとはいえ、スノーフレークマークを取得するレベルにあるブルーアース4S AW21は、スタッドレスタイヤの領域に半歩踏み込んだ、高次元でバランスの取れたタイヤといえる。

ブルーアース4S AW21の夏季走行性能は?

ブルーアース4S AW21用として専用開発された、新トレッドパターンは、タイヤの溝とサイプの見直しにより、ドライ路面でのグリップ安定と、雨天時の排水効率が高まり、日常使いにも満足できる安全性を有するタイヤです。

また、3Dサイプと呼ばれる、タイヤブロックの変形を防ぐトレッドパターン技術や、タイヤショルダーの強度を高める事で、走行時の安定によりタイヤの耐久性も向上している。

横浜ゴムのサマータイヤ、エコスES31と雨天ブレーキ比較結果は、エコスES31の指数が100とした時に、ブルーアース4Sの指数は101と少し上回る。

オールシーズンタイヤといえば冬寄りの性能を重視してる様に感じる方多いと思いますが、日常走行するドライ路面にもウェット路面にも、しっかりと対応するオールシーズンタイヤといえます。

ブルーアース4S AW21の特徴となる横浜ゴムの技術

横浜ゴムは、独自のタイヤ技術を数多く持つタイヤメーカーですが、ブルーアース4S AW21に採用された技術を紹介します。

赤文字の数字が、次に紹介する1から4の技術を示す箇所となります。

①V字ダイバージェントグルーブ

あらゆる方向からエッジを確保できるV字状のグルーブ(溝)を採用する事で、多方向へ溝を配置。V字状のグルーブ(溝)が、トレッドセンターの縦溝と繋がる事で、雪や水を効率よく排出する。

②クロスグルーブ

クロスグルーブとは、V字ダイバージェントグルーブと交わることで、更に排水排雪効率が向上する追加のグルーブ(溝)

③オールシーズン3Dサイプ

トレッドに配置されたサイプ(細い溝)を立体形状にする事で、ブロック(タイヤの溝以外の構成部)の倒れ込みを少なくすることで、タイヤのヨレなどが抑制され、乾燥路面でのタイヤ安定を向上させる技術。

④大型ショルダーブロック

ショルダー(タイヤの角面)はサイドウォールと繋がる箇所ですが、ショルダーに大型ブロックを配置する事で、コントロール性能を向上。

オールシーズンタイヤの特徴と性能比較を記事にしました。


ブルーアース4S AW21のサイズ展開

ブルーアース4S AW21のサイズラインナップは、20203月現在、1419インチの19サイズ。

以下にサイズ表を準備したので、ブルーアース4S AW20に興味がある方は参考にしてください。

インチタイヤサイズ
14インチ175/65R14 82T
15インチ195/65R15 91H
185/65R15 88H
175/65R15 84H
185/60R15 88H
185/55R15 86H
16インチ215/65R16 98H
215/60R16 99H
205/60R16 96H
205/55R16 91V
17インチ225/65R17 106V
225/60R17 103V
215/60R17 100V
215/55R17 98W
225/50R17 98V
225/45R17 94V
18インチ235/55R18 100V
225/55R18 98V
19インチ225/55R19 99V

ブルーアース4S AW21 ユーザー口コミ評価

ブルーアース4S AW21の口コミ評価を調査しました。今回の調査元は価格.comさんと、みんカラさんです。

家がマンションで、オフシーズンのスタッドレスタイヤの置場所にも困るため、雪道用タイヤは1年中履きっぱなしのオールシーズンタイヤ一択で考えていました。

昨秋から探していたのですが、東京モーターショーにてヨコハマタイヤが225/55R19サイズのオールシーズンタイヤを発表し、発売早々の購入をしました!

走り心地は以下の通りです!

雪道
国の許可する冬用タイヤ認定のスノーフレークマークが付いていることもあり、冬タイヤとしての性能はスタッドレスに劣らないように感じました。
新潟屈指の豪雪地帯の松之山温泉スキー場まで、大雪の降った日に運転したのですが、チェーンをつけた観光バスがスタックしているのを横目に問題なく走行出来ました(о´∀`о)

雪道以外
スタッドレスタイヤだと高速走行時に不安定になると思うのですが、もともと雪道を走れるサマータイヤという位置付けのオールシーズンタイヤの特性上、高速走行での安定性抜群でした!
ただし燃費は5%程度悪化、走行音も少し大きくなった気がしますが、ほぼ誤差の範囲だと思います。

総合的に求めていた通りの性能、機能を満たせた大満足な買い物でした!

引用元:https://minkara.carview.co.jp/userid/2268001/car/2769934/10355588/parts.aspx

高速道路でのロードノイズはスタッドレスタイヤとは比較にならないほど静か。

エスティマハイブリッドに装着しましたが2トンの車体をしっかり支えて安定した走りを実感できました。

タイヤ交換も必要ないし買ってよかったです。

引用元:https://bbs.kakaku.com/bbs/K0001223447/#tab

ブルーアース4S AW21はこんな方がおすすめ。

ブルーアース4S AW21は、雪に強いオールシーズンタイヤで、次に当てはまる方はおすすめです。

  • 突然の降雪に慌てたくない
  • 非降雪圏の冬期走行
  • シーズンごとのタイヤ交換が面倒
  • タイヤの保管場所がない

スタッドレス程の積雪降雪走行性能は期待できませんが、雪が頻繁に降らない地域や、冬季シーズンに走行距離が延びない方にはおすすめできるタイヤといえますね。

ブルーアース4S AW21 の最安価格を調査しました。

今回記事を書くために、ブルーアース4S AW21の最安価格を価格.comで調査したところ、驚くべき結果が判明しました。

2020年3月10日現在のブルーアース4S AW21最安価格は、ほとんどのサイズでタイヤフッドが最安販売中。※情報登録日は2020/1/10

ブルーアース4S AW21を購入するなら、タイヤパンク保証もついているタイヤフッドが断然お勧めと言えますね。

ブルーアース4S AW21の履き替え検討をしているなら今がチャンスかもしれません。

ブルーアース4S AW21の購入資金は保険の見直しで解決するかも!?

タイヤ交換って大体の方が突然やってきますよね。

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  • この記事を書いた人

car460

自身の趣味である自動車ドライブやカスタム、メンテナンスでの知識を踏まえ、自動車に関して経験してきたことや、パーツ購入を通じて得た経験を当ブログにて情報発信しております。

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