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BRIDGESTONE タイヤ

ブリヂストン「POTENZA RE-71RS」リリース。評価や評判、口コミは?

2020年1月31日

ブリヂストンは、待望のニュータイヤ「POTENZA RE-71RS(ポテンザ ・アールイー・ナナイチアールエス)」を発売する。

POTENZA RE-71RSはどんなタイヤ?

POTENZAといえば、スポーツタイヤやハイパフォーマンスタイヤとして位置づけされるブランドですが、「POTENZA RE-71RS(ポテンザ ・アールイー・ナナイチアールエス)」は、POTENZA史上最速のストリートラジアルへの挑戦から生まれた。

POTENZAを名乗るには、その名前に恥じない性能を持つ必要があるのは明白で、今回はリアルスポーツシーンにおいて、圧倒的なスポーツタイヤとしての性能を知らしめるために登場したといえる。

前モデルのRE-71Rも発表当時のインパクトは忘れられないが、今回のRE-71RSはどのような性能を魅せつけてくれるか楽しみである。

 

POTENZA RE-71RSの特徴は?

POTENZA RE-71RS(ポテンザ ・アールイー・ナナイチアールエス)は、前モデルのRE-71Rと比較して、サーキットラップタイムを大幅に更新。

ドライコースでの最速ラップ比較で2%短縮

ドライコースでの平均ラップ比較で1.1%短縮

また、耐摩耗性もRE-71と比較して5%向上しており、過酷なサーキット環境でもスポーツ走行を楽しめるパフォーマンスを持ち合わせている。

この3つの数字を見るとインパクトある性能向上という事が理解できる。

その秘密には3つの理由がありました。

サーキットで磨かれたドライグリップ

サーキット走行時のコーナーリング性能に着目。旋回時のタイヤ接地面積を拡大することでグリップ力を強化。既存にはない新しいトレッドパターンと、進化したハイグリップポリマーを採用することで、前モデルのドライ性能を大きく更新した。

クルマとの一体感を高め、ドライバーの感性を刺激するステアリングフィール

タイヤ内側のショルダー部分のパターン見直しにより横方向の剛性を強化。

クイックなステアリング操作でも、タイヤが限界まで粘ることで、スポーツ走行に相応しいレスポンスを獲得。

耐摩耗性能を向上

非対称トレッドプロファイルを最適化、タイヤ外側のショルダー剛性強化により、ハイグリップスポーツタイヤとして優れた耐摩耗性と耐久性を実現した。

POTENZA RE-71RSのラベリングは?

タイヤの性能基準となるラベリングも、転がり抵抗が「C」ウェットグリップ「b」とリアルスポーツタイヤとしてはドライグリップが期待できますし、雨天一般道でも安全運転を心がければ安心して走行できる性能評価となります。

POTENZA RE-71RSの価格とサイズラインナップ

史上最速のストリートラジアルとしてリリースされた「POTENZA RE-71RS(ポテンザ ・アールイー・ナナイチアールエス)」のサイズラインナップは、13インチから19インチまでの範囲内で63種類のサイズを展開する。

POTENZA RE-71RS 19インチ

偏平率
(%)
タイヤサイズ定価(税込)
転がり
抵抗係数
ウェット
グリップ
性能
30275/30R19 92W¥83,160
265/30R19 89W¥78,650
35285/35R19 103W XL¥84,700Cb
275/35R19 96W¥77,880
255/35R19 96W XL¥74,140
245/35R19 93W XL¥71,830
235/35R19 91W XL¥68,640
225/35R19 88W XL¥69,630
40245/40R19 98W XL¥68,090Cb
225/40R19 93W XL¥63,470

POTENZA RE-71RS 18インチ

偏平率
(%)
タイヤサイズ定価(税込)転がり
抵抗係数
ウェット
グリップ
性能
30295/30R18 94W¥81,510
285/30R18 93W¥76,670
35295/35R18 99W¥82,280Cb
275/35R18 95W¥71,830
265/35R18 97W XL¥69,630Cb
255/35R18 94W XL¥65,890
245/35R18 92W XL¥67,210
40255/40R18 99W XL¥68,640Cb
245/40R18 97W XL¥61,270Cb
235/40R18 95W XL¥58,190Cb
225/40R18 92W XL¥57,420
215/40R18 89W XL¥55,990
45245/45R18 100W XL¥56,870Cb
225/45R18 95W XL¥51,040Cb
215/45R18 93W XL¥46,750Cb
50225/50R18 95W¥43,780Cb

POTENZA RE-71RS 17インチ

偏平率
(%)
タイヤサイズ定価(税込)転がり
抵抗係数
ウェット
グリップ
性能
40255/40R17 98W XL¥52,360Cb
245/40R17 91W¥49,720
235/40R17 90W¥47,520
215/40R17 87W XL¥43,670
45245/45R17 95W¥52,690Cb
235/45R17 94W¥46,970Cb
225/45R17 94W XL¥44,220Cb
215/45R17 91W XL¥41,470Cb
205/45R17 88W XL¥40,920
195/45R17 81W¥38,060

POTENZA RE-71RS 16インチ

偏平率
(%)
タイヤサイズ定価(税込)転がり
抵抗係数
ウェット
グリップ
性能
45225/45R16 89W¥40,150
215/45R16 86W¥38,720
205/45R16 87W XL¥37,290
195/45R16 80W¥32,670
50245/50R16 98V¥41,580Cb
225/50R16 92V¥35,420Cb
215/50R16 90V¥35,090Cb
205/50R16 87V¥31,130Cb
195/50R16 84V¥29,040
55205/55R16 91V¥31,020
195/55R16 87V¥30,800

POTENZA RE-71RS 15インチ

偏平率
(%)
タイヤサイズ定価(税込)転がり
抵抗係数
ウェット
グリップ
性能
50225/50R15 91V¥34,320Cb
205/50R15 86V¥28,490
195/50R15 82V¥23,540
165/50R15 73V¥22,220
55205/55R15 88V¥27,720
195/55R15 85V¥23,540
185/55R15 82V¥24,310
165/55R15 75V¥19,580
60205/60R15 91H¥24,860
195/60R15 88V¥23,320

POTENZA RE-71RS 14インチ

偏平率
(%)
タイヤサイズ定価(税込)転がり
抵抗係数
ウェット
グリップ
性能
55185/55R14 80V¥21,450
165/55R14 72V¥17,930
60195/60R14 86H¥21,120
185/60R14 82H¥19,690

POTENZA RE-71RS 13インチ

偏平率
(%)
タイヤサイズ定価(税込)転がり
抵抗係数
ウェット
グリップ
性能
60165/60R13 73H¥15,400
155/60R13 70H¥13,640

POTENZA RE-71RSの評価や評判は?

POTENZA RE-71RSの評価としては、2020年1月現在発売されてませんので現時点では不明でしたが、ブリヂストンが発表した従来品RE-71Rとの性能比較検証結果を見ると以下のような結果となりました。

筑波2000でのスバルBRZチューニングカーを用いた性能結果

「最速ラップタイム2%短縮」

「平均ラップタイム1.1%短縮」

筑波2000でのトヨタ86を用いた性能結果

「最速ラップタイム1.4%短縮」

「平均ラップタイム0.9%短縮」

以上のように、従来品の性能を上回る結果を出していることで、販売前の評価としては十分な結果が出ていますし、販売後の評判は結果に見合ったものになると想像できます。

POTENZA RE-71RSの口コミは?

POTENZA RE-71RSの口コミ評価が少しづつ出てきたようです。まだまだ少ないですが、一部ご紹介したいと思います。

BRIDGESTONE RE-71RSは豊富なサイズがラインナップされています。

僕はRE-71RSが履きたくて仕方がなく、86 が履けるサイズで1番安いモノを購入しました。
RE-71RSを履きたかっただけです

ビビリなのでBRIDGESTONEに問い合わせしましたが、ホイールがブレーキに干渉する恐れや性能低下する恐れがある為、インチダウンはオススメ出来ないとの事でしたが、ホイールは干渉しませんので購入に至りました。

RE-71RSはかなりのランドショルダーで見た目以上のトレッド幅がある感じがします。
初めて見る人は驚くと思いますので実際に手にとって見てみて下さい

質感は手で触れても柔らかいと感じます。

街乗りで使ってみましたが、路温が低いためか発熱していると感じませんでしたが、1ラップからグリップを発揮するとドコかの誰かが言っていたのでどんな感じになるのか楽しみです。

引用元:https://minkara.carview.co.jp/userid/2299321/car/1966402/10376799/parts.aspx

従来のRE-71Rからガラリと変わった溝のパターンは
RE-12Dのテクノロジーも加わり、左右非対称に。
しかし溝の幅も深さも12Dよりあり、全く同じではありません。

71RSで購入動機となったのは低温時からのグリップの高さ。
ミニサーキットでは71Rだと2~3周目までは温めないと
本来のグリップの高さは発揮されなかったのですが、
71RSは1週目・コーナー1つ2つくらい過ぎるところから
かなりグリップする様になるのだとか。

装着して慣らし後のプチインプレを。
乗り心地は71Rと変わらずイイ。
あと少しステアリングの応答性が良くなったかな?
切っていった時の追従が良い気がします。
で、ある程度走ったところで詳細は書けませんが
少しイジめてみると、このタイヤに期待していた部分の片鱗も
少し見えてきて、思った以上のタイヤかもしれません♪

引用元:https://minkara.carview.co.jp/userid/143968/car/306761/10359701/parts.aspx

ブリヂストンの歴史やラインナップを紹介してます。お時間あるときにでもお目通しください。

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  • この記事を書いた人

car460

自身の趣味である自動車ドライブやカスタム、メンテナンスでの知識を踏まえ、自動車に関して経験してきたことや、パーツ購入を通じて得た経験を当ブログにて情報発信しております。

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