1930年に日本初の純国産タイヤ生産を行ったメーカーご存知ですか?正解した方はマニアックですよー!まさかブリヂストンなんて言わないでしょうねー!
答えは、日本足袋株式会社(現・アサヒシューズ株式会社)タイヤ部でした!
ですが翌年の1931年に、日本足袋株式会社からタイヤ部が独り立ちし、福岡県久留米市に「ブリッヂストンタイヤ株式会社」が生まれたのです。
久留米市はBRIDGESTONE(ブリヂストン)発祥の地でもあり、ゴム関連企業や自動車関連製造業も多く、読者の皆さんにもメイドイン久留米パーツにお世話になってる方も多いんではないでしょうか?
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タイヤ交換費用を捻出するために管理人が実施したこととは?
話が少し逸れましたが、日本製タイヤブランドの紹介です。日本国内で認知度が高いのが次の5つのメーカです。
BRIDGESTONE(ブリヂストン)
YOKOHAMA(横浜ゴム)
DUNLOP(ダンロップ)
FALKEN(ファルケン)
TOYO TIRE(トーヨータイヤ)
どのメーカーも世界のモータースポーツシーンでも活躍してますし、アメリカのタイヤ専門誌のモダンタイヤディーラーが発表した2021年度のタイヤ売上高ランキングをみても、
BRIDGESTONE(ブリヂストン 2位)
住友ゴム工業 DUNLOP+falken(ダンロップ+ファルケン5位)
YOKOHAMA(横浜ゴム8位)
TOYO TIRE(トーヨータイヤ11位)
と日本メーカーがランクインしてます。
これだけ上位に国内メーカーがランクインしてる理由はタイヤの性能が良いという事の裏付けでもありますし、各メーカーもタイヤの独自性は打ち出しながらも、性能レベルは拮抗してますので購入後の後悔は少ないでしょう。
またどのメーカーも、国内需要に力をいれてますので、国内自動車メーカーとの相性もバッチリです。
管理人の現車両には、BRIDGESTONE(ブリヂストン(s001 re050 レグノ) )YOKOHAMA(横浜ゴム(advansport))DUNLOP(ダンロップ(ディレッツァ))の日本3大メーカータイヤをタイヤ通販で購入し装着した過去があります。
性能レベルでいうとカタログ数値かそれ以上の感覚であり、毎回新しい感動を与えてくれるので、タイヤ交換は楽しみなメンテナンスの一つですね。
今でこそMichelinを履いてる管理人ですが、次履き替えるならYOKOHAMAadvansportかなぁって思ってます。
もちろん理由もあって、総合的な性能で言うならばどのメーカーも甲乙付け難いのですが、決め手はタイヤの形状です。
タイヤショルダー部分の角がはっきりしてますし、その結果フェンダーとタイヤのラインが合うので、タイヤの横面がシャープで格好良いんです。※わかりにくい写真ですが念のため。
逆に言うと、どのタイヤメーカーも性能レベルが高いからこそ、車両デザインとのマッチングなどに目が行く余裕があるのかもしれません。
販売してるブランドによって価格に差はありますが、性能面では間違いないですし、安心感、信頼感も高いです。
日本製(国産)タイヤの背景と特徴はどうなの?
日本は低燃費タイヤが人気です。
現在国内で販売されている人気タイヤといえば「低燃費タイヤ」。
このタイヤは、タイヤのトレッド(タイヤ溝の面)と、路面の摩擦によって発生する転がり抵抗が低いタイヤの事を指します。
抵抗値が低いという事は転がりやすいタイヤであると言う事なので、通常タイヤに比べると距離を長く走れる事に繋がります。
環境面で考えるとCO2を僅かながら抑制する事もできますし、燃料費を抑える事もできますので、環境的・経済的メリットがあると言えます。
あくまでもそこに注力したタイヤですが、各社の技術力でグリップ力やウエット性能を犠牲にしないタイヤも続々と開発しています。
とはいえ絶対的なタイヤ性能(走る、曲がる、止まる)でいうと、ハイパフォーマンスタイヤに遠く及ばないのが実情です。
タイヤ=日本=信頼性
世界トップクラスのタイヤメーカーBRIDGESTONE(ブリヂストン)を筆頭に、トップ10に日本メーカーが3社もランクインしてるのは先述しましたが、その事実から伝わる信頼感は高くブランドイメージ向上にも寄与してます。
また各メーカーとも技術力や開発力のレベルは極めて高く、各メーカーの個性を出しながらも高次元のタイヤを販売しています。
私が過去に装着した事がある同カテゴリータイヤの「BRIDGESTONE(ブリヂストン )POTENZAS001」と「YOKOHAMA(横浜ゴム)ADVANSPORT」を比較しても、基本性能は互角といってもおかしくないのですが、立ち上がりグリップが強いのがPOTENZAS001、鋭い切り返しに強いのがADVANSPORTという印象が強く残ってます。※管理人車両 HONDA CL7 Euro R(FF)
他メーカーの同カテゴリーでも、基本的な性能に大差はないと言ってもいいと思います。
店頭やネット通販でもメーカーによって価格差はありますが、それは一種の販売戦略でもありますので、価格差=性能差とはいえません。
どのメーカーを選んでも信頼できる日本製だから、たくさんのタイヤを履き比べるのも楽しいと思います。
同じランクの国産タイヤと激安アジアンタイヤを性能比較するのであれば、静粛性、乗り心地、耐久性に関しては国産タイヤが勝っています。
管理人が日本製タイヤを選ぶときの基準
国産タイヤ購入の際に意識してるのは「車に合う(見た目・性能)タイヤなのか?」「価格が安いか」って事ですね。
走行性能の高いスポーツカーに低燃費タイヤを装着したとしても、本来の動力性能ににタイヤが対応しきれませんし、街乗りオンリーの軽トラにハイグリップタイヤを履かせてもタイヤの性能がほとんど発揮できずに宝の持ち腐れとなります。
タイヤショップや量販店で購入するのであれば、お店からの最適な提案もあると思いますが、ネット通販の鍵は自身の情報収集にかかってます。
しっかりリサーチして購入しないと折角格安で購入しても失敗したら意味なくなりますからね。
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国産タイヤの人気ランキングは?
1位 BRIDGESTONE(ブリヂストン)
世界トップクラスのタイヤメーカーBRIDGESTONE(ブリヂストン)。
米専門紙・ラバー&プラスチックニュースの2018年の世界タイヤ売上高ランキングによると、2007年から11年連続で世界首位を確保している。
「世界最高の品質で社会に貢献」を理念として掲げ、1930年の純日本製タイヤの第1号が誕生して約90年。現在では世界中のタイヤメーカーの頂点に君臨しており、タイヤ販売シェアはナンバー1です。
1997年には、自動車レース最高峰のformula1(F1)に初参戦し、翌年にはBRIDGESTONE(ブリヂストン)タイヤを装着したマクラーレン・メルセデスが総合優勝を獲得するなど、モータースポーツシーンには欠かせないタイヤメーカーです。
ゴム製品の技術力が高いBRIDGESTONE(ブリヂストン)は、多角化経営も行っており、免震ゴム、ベルト、ホース、ユニットバスまで日常に関わる製品も多く開発しており、今もなお業界最大手として技術革新に余念がありません。
タイヤカテゴリーに関しても、コンフォートタイヤ、ハイグリップタイヤ、スポーツタイヤ、スタッドレスタイヤ、商用車タイヤなど、幅広く開発する国産タイヤメーカーです。
購入先はブリヂストン直営のタイヤ館やオートバックスなどがメジャーですが、ネット通販でもブリヂストンの逆輸入タイヤなども多く販売してます。
ネット通販の逆輸入タイヤは、同じ純国産タイヤと比較すると価格差があり、逆輸入タイヤの方が激安で購入することが可能なため、結果的にコスパが高いってこともあります。
ブリヂストンの会社概要
本社所在地 | 東京都中央区京橋三丁目1番1号 〒104-8340 電話(03)6836-3001 |
設立年月日 | 1931(昭和6)年3月1日 |
創業者 | 石橋 正二郎 |
取締役 代表執行役Global CEO | 石橋 秀一 |
資本金 | 1,263億5,400万円(2022年12月31日現在) |
従業員数 | 13,903名(2022年12月31日現在) |
連結従業員数 | 129,260名(2022年12月31日現在) |
事業の内容(連結) |
BRIDGESTONEが展開する日本国内のタイヤブランド
BRIDGESTONEは日本国内で下記ブランドを展開中。
BRIDGESTONEなら幅広い展開がされているタイヤメーカーですので、幅広い車種のユーザーに対応可能なところが最強たる所以でしょうか。
- 【スポーツタイヤ】ポテンザ
- 【コンフォートタイヤ】レグノ、プレイズ
- 【エコタイヤ】エコピア、ネクストリー、ニューノ
- 【SUVタイヤ】デューラー、アレンザ
- 【スタッドレスタイヤ】ブリザック
BRIDGESTONEが製造する世界最大級のタイヤJR久留米駅で常設展示。
冒頭にお伝えしたように、BRIDGESTONEは福岡県久留米市発祥のタイヤメーカーですが、久留米の玄関口でもあるJR久留米東口には建設・鉱山作業用として製造する世界最大級のタイヤが展示されており、その大きさは高さ約4メートル、重さ約5トンと、想像するだけでその巨大さが実感できるのではないでしょうか?
また、建設・鉱山作業用タイヤを製造できるタイヤメーカーは少なく、BRIDGESTONENO製造技術が高いからこそ、建設・鉱山分野において必須の存在と言える。
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ブリヂストン(BRIDGESTONE)タイヤの評価?評判?口コミ&インスタまとめ
BRIDGESTONE(ブリヂストン)タイヤの評判と通販ユーザー口コミ性能評価 管理人 みんカラ口コミや、購入者の性能評価レビューなど、ブリヂストンタイヤを装着した方々の感想とをまとめて ...
2位 DUNLOP(ダンロップ)
世界的大手タイヤメーカーDUNLOP(ダンロップ)。その歴史は古く1889年にイギリスで生まれたタイヤブランドです。
日本国内では住友ゴムのブランドとして流通してるが、その母体となる企業は「グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー」でした。
2017年からは、アジア圏・ロシアのタイヤ事業や、北米におけるタイヤ事業の一部に対する商標使用権を与えられています。
1905年には日本国内に工場を構えゴム製品を主とした製造をスタート、1913年には日本初となる自動車用タイヤを製造しました。
ハイドロプレーニング現象の解明や新しい技術の研究開発などを通じて、
ウェット性能の高い国産タイヤの開発を行っており、常にユーザーの安全を考え、絶え間ない努力を注いでいます。
ダンロップ(住友ゴム)の会社概要
本社所在地 | 本社:〒651-0072 兵庫県神戸市中央区脇浜町3-6-9 東京本社〒135-6005東京都江東区豊洲3丁目3番3号(豊洲センタービル) | |
設立年月日 | 1917年 | |
資本金 | 42,658百万円 | |
従業員数 | 7,734名(連結ベース40,365名) ※2022年末現在 | |
営業品目 | タイヤ(自動車用、建設車両用、農耕機用、産業車両用、レース・ラリー、モーターサイクル用、新交通システム用)、 アルミホイール、その他パーツ(自動車関連用品) |
ダンロップが展開する日本国内のタイヤブランド
ダンロップは日本国内で下記ブランドを展開中。
バランスのとれたブランド展開ですが、ハイパフォーマンスタイヤのラインナップが少ない印象です。ダンロップの企業規模であれば、企業アイコンになるべきタイヤがもう少し増えても良さそうですね。
- 【スポーツタイヤ】ディレッツァ
- 【コンフォートタイヤ】ビューロ、ルマン
- 【エコタイヤ】エナセーブ
- 【SUVタイヤ】グランドトレック
- 【スタッドレスタイヤ】ウィンターマックス
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3位 YOKOHAMA(横浜ゴム)
YOKOHAMA(横浜ゴム)は、戦前の古河財閥の流れを持つ関連企業です。日本3大タイヤメーカーの一つで、世界ランキングは2018年時点で8位のメジャータイヤメーカーです。
1917年の創業以降、タイヤ、工業用品、スポーツ用品等、多くのの製品を生み出してきました。1954年には、日本初のチューブレスタイヤを生産するなど、日々先端技術にチャレンジし、新しい価値を生み出し続けるタイヤメーカーです。
1963年には「ハンコックタイヤ」に技術供与・技術提携。いまでこそアジアンタイヤのトップメーカーですが、YOKOHAMA(横浜ゴム)の貢献は極めて大きいですね。
また、ドイツのコンチネンタル社タイヤの販売代理店としても日本国内では知られている。
横浜ゴムの会社概要
会社名 | 横浜ゴム株式会社(The Yokohama Rubber Co., Ltd.) |
創立 | 大正6年(1917年)10月13日 |
資本金 | 38,909百万円(2021年12月末現在) |
売上高 | 860,477 百万円(2022年12月期) |
決算期 | 12月31日 |
代表者 | 代表取締役会長 山石 昌孝 |
本社所在地 | 〒254-8601 神奈川県平塚市追分2番1号 |
主要製品 | ●タイヤ 乗用車用、トラック・バス用、小型トラック用、建設車両用、産業車両用などの各種タイヤ・チューブ、アルミホイール、自動車関連商品 ●MB 高圧・樹脂ホース、カップリング、コンベヤベルト、橋梁・土木資材、防舷材、マリンホース、航空部品(ウォータータンク)など ●その他 スポーツ用品、情報処理サービスなど |
従業員数 | 5,399名(2022年12月末現在・単独) 28,468名(2022年12月末現在・連結) |
横浜ゴムが展開する日本国内のタイヤブランド
横浜ゴムは日本国内で下記ブランドを展開中。
近年ではウェットグリップに注力しており、最高評価の「A」を多くのラインナップで実現するなど、安全性を意識したタイヤ製造が目立ちます。
- 【スポーツタイヤ】アドバンスポーツ
- 【コンフォートタイヤ】アドバンdb
- 【エコタイヤ】ブルーアース、エコス
- 【SUVタイヤ】ジオランダー、パラダ
- 【スタッドレスタイヤ】アイスガード
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4位 FALKEN(ファルケン)
FALKEN(ファルケン)は、過去にはオーツタイヤ、現在では住友ゴム工業のタイヤブランドであり、欧米をターゲットとしたにタイヤセールスを行う日本のグローバルタイヤブランド。“勝つためのタイヤ”として、サーキットで生まれた技術を市販タイヤにフィードバック。
2017年ニュルブルクリンク24時間レースでは、完走も困難と言われるレースでFALKEN Motorsportsチーム「BMW M6 GT3」が総合8位で完走するなど、タイヤにとっての過酷な環境を戦い抜きました。
2019年にはハイエースなどの貨物用ホワイトレタータイヤを発売するなど、既存ジャンルを深堀することで、多くのユーザーから注目を集めてる。
現在も日本を代表するブランドとして、第一線で世界と戦い続けるブランドです。
ファルケンの会社概要
社名 | 住友ゴム工業株式会社(SUMITOMO RUBBER INDUSTRIES, LTD.) |
タイヤ国内リプレイス 営業本部所在地 | 〒135-6005 東京都江東区豊洲3丁目3番3号(豊洲センタービル) |
創業 | 1909年 |
設立 | 1917年 |
資本金 | 42,658百万円 |
従業員数 | 6,581名(2017年12月末現在) |
営業品目 | タイヤ(自動車用、建設車両用、農耕機用、産業車両用、レース・ラリー、モーターサイクル用、新交通システム用) アルミホイール、その他パーツ(自動車関連用品) |
ファルケンが展開する日本国内のタイヤブランド
ファルケンは日本国内で下記ブランドを展開中。
ファルケンはダンロップを展開する住友ゴムの別ブランドとして、差別化を図るブランド。
国内展開よりも海外展開に力を注ぐイメージを持ちます。
- 【スポーツタイヤ】アゼニスRT615K+
- 【コンフォートタイヤ】ZIEX ZE914F
- 【エコタイヤ】シンセラ
- 【SUVタイヤ】アゼニスFK510 SUV
- 【スタッドレスタイヤ】エスピア
- 【オールシーズンタイヤ】ユーロウィンター
- 【オールテレーンタイヤ】WILDPEAK A/T3W
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5位 TOYO TIRES(トーヨータイヤ)
TOYO TIRES(トーヨータイヤ)は自動車タイヤをメインに扱う企業。タイヤ以外にも、工業用ゴム、建築免震ゴム、プラスチック製品、軟・硬質ポリウレタン製品、船舶用救命装置、自動車部品用防振ゴム、シートクッション、スポーツ用品を取り扱う大企業です。
現在はドリフトシーンで存在を強めており、FIA intercontinental Drifting CupやD1グランプリにTeam TOYO TIRES DRIFTとして参戦している。
企業としてのルーツは125年以上の歴史がある。近年はブランド力の総合的な向上と、企業体としての相乗効果を最大化するために、2007年にCIを統一。ロゴのブルーは「若さ」をイメージ。
トーヨータイヤの会社概要
商号 (英文表示) | TOYO TIRE株式会社 Toyo Tire Corporation |
設立 | 1945年(昭和20年)8月1日 |
資本金 | 55,935百万円 |
株式総数 | 154,111,029株 |
従業員数 | 11,744名(連結、臨時従業員含む) ※2022年12月31日現在 |
主な事業内容 | [タイヤ事業] 各種タイヤ(乗用車用、トラック・バス用、建設機械用、産業車両用)、 その他関連製品 [自動車部品事業] 自動車用部品 |
トーヨータイヤは日本国内で下記ブランドを展開中。
トーヨータイヤは日本国内で下記ブランドを展開中。
ドリフトシーンなどのモータースポーツに力を注いでおり、その存在は新興国タイヤブランドに影響を与えている。
- 【スポーツタイヤ】PROXES R1R
- 【コンフォートタイヤ】ZIEX ZE914F
- 【エコタイヤ】NANOENERGY
- 【SUVタイヤ】プロクセス
- 【スタッドレスタイヤ】Winter TRANPATH TX
- 【オールシーズンタイヤ】CELSIUS
- 【オールテレーンタイヤ】OPEN COUNTRY A/T plus
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次点 NITTO(ニットー)日本(海外市場向け)
TOYOタイヤの海外輸出向けブランドNITTO(ニットー)。TOYOタイヤのセカンドラインとして独自性を持つブランドとして、海外市場をターゲットとしたタイヤであります。
メイン市場のアメリカではディープなファンに評価され、デザイン性、発展性のメッセージを市場に打ち出している。高級スポーツカーやSUVに力を入れており19インチ以上のタイヤもラインナップしています。
世界最も熾烈を極めるオフロードレース「King of The Hammers」や、スポーツカークラブ・オブ・アメリカが主催するドリフトレース「FORMULA DRIFT」などの大会に参戦し、多くの入賞経験を有するタイヤブランドです。
その経験を一般販売タイヤにも落とし込むことで優れたタイヤを世に送り出しています。
商号 | 株式会社トーヨータイヤジャパン NITTO販売部 |
住所 | 東京都品川区東品川4-12-4 品川シーサイドパークタワー 19F |
資本金 | 4億4千万円 |
設立 | 2007年4月1日 |
代表取締役 | 山邊 憲一 |
主な事業内容 | [タイヤ事業] 各種タイヤ(乗用車用、トラック・バス用、建設機械用、産業車両用)、 その他関連製品 [自動車部品事業] 自動車用部品 ※上記情報は2019年8月1日現在のもの |
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国産タイヤが高いとお悩みの方へおすすめアジアンタイヤの紹介。
高性能と信頼をベースに流通する国産タイヤですが、2023年現在では、アジアンタイヤと呼ばれる輸入格安タイヤの人気が高まっています。
2021年の世界タイヤ売り上げランキングでも、トップ10に韓国メーカーのハンコック、中国メーカー中策ゴム、台湾の正新ゴムの3社も加わっており、日本のメーカーも加えるとトップ10にアジアメーカーが6社もランクインしており、アジアンタイヤが世界中から注目されています。
その理由として、タイヤ製造技術の向上と、各メーカーのマーケティング活動の効果の現れや、実際に装着したレビューがSNSを通じて多くの人々に浸透してきたからとも読み取れます。
何らかの商品を購入する前は、大なり小なりリサーチをする方が増えてきてますが、そのリサーチに対する情報が増えたことで、自身の走行環境にあったタイヤを選択することが可能になったことが、アジアンタイヤ人気の後押しになったことは言うまでもありません。
国産タイヤと価格比較をしても、同じランクのタイヤで半額〜1/3の価格で購入でき、尚且輸入タイヤメーカーの日本市場マーケティングが盛んになったことで、国内ユーザーが求める走行性能を実現することも可能になり、そのコスパの高さが各方面で評価されることも事実です。
また、韓国の大手タイヤメーカーでもあるクムホタイヤのスタッドレスタイヤ「ウインタークラフトWP72」は、日本デザイン振興会主催「2018年度グッドデザイン賞」を受賞しており、タイヤの価値として、デザインという新たなフィールドにも進出し、「性能・価格・デザイン」と、三拍子揃った性能指数を設け、格安輸入タイヤとしての、新しい時代を切り開いています。
今やアジアンタイヤは2流タイヤではありません。世界でも勢いのあるアジアンタイヤについて詳しく知りたい方のためのコンテンツを準備しました。格安で高性能タイヤを求める方には、有益な記事となることでしょう。引き続き記事を読んでいただければ幸いです。 日本国内の冬季シーズンになると、スタッドレスタイヤの購入や履き替える準備が必要ですね。もちろんタダで交換できるわけもなく、サマータイヤに比べても割高なイメージもあります。 ですが、格安輸 ...
格安輸入スタッドレスタイヤ性能比較2022-2023
タイヤ種類が豊富なおすすめショップ
様々なメーカータイヤを豊富に取り扱うタイヤショップを皆さんご存知ですか?
タイヤ交換に慣れて無い方は、ガソリンスタンドや車を購入したディーラーや販売店、カー用品店などを想像すると思いますが、最もラインナップが豊富で納期も早いのが、インターネットで購入できるタイヤネット通販です。
もちろん価格においてもネットに軍配が上がります。店舗やディーラーで購入すると、店舗の運営費や人件費なども反映されることからタイヤ交換が安くありません。
タイヤネット通販と聞くと、ちゃんとしたタイヤが届くのか?タイヤとして問題無い物を取り扱っているのか?などなど、悪い予感を感じる方も多いと思いますが、ここで紹介するタイヤネット通販店は大手企業が運営しており、タイヤ購入から取り付けまで一括で面倒見てくれます。
オートウェイとタイヤフッドの特徴は「タイヤが安い」だけでなく「タイヤ購入から取り付け」までのサービスを提供しており、「タイヤ交換の手間が掛からない」事も人気が高い理由のひとつです。
タイヤフッドとオートウェイは、タイヤ通販+タイヤ取り付けを一括で申し込める便利なサービスを提供
タイヤの取り付け交換においても日本全国にある提携取り付け店舗にて作業を行なってくれます。
お店でタイヤ交換する場合は、取り付け予約の状況や、希望するタイヤ在庫が無ければ1回の訪問で終わりません。
その点タイヤネット通販は、タイヤ注文と同時にタイヤ交換作業店に予約申し込みが可能だから、お店に訪問するのは取付時の一度だけで手間要らず。
次の項目では、オートウェイとタイヤフッドの紹介をしていきます。
オートウェイ 国内最大手タイヤ通販店
オートウェイは名古屋証券取引所に上場するプロトコーポレーションの子会社のオートウェイ。オートウェイは車情報メディア「goo」に登録する全国の自動車販売店と提携しており、タイヤ取り付け店舗は全国に3500店舗あります。
オートウェイはタイヤ注文時に取り付け予約まで一括可能。購入したタイヤも自宅近所の取り付け店舗への直送が可能だから、取り付けを依頼した場合でもタイヤを持ち込む必要がありません。
オートウェイは一部離島を除き日本全国タイヤ送料無料
オートウェイはタイヤ送料が沖縄や離島を除き日本全国無料!
タイヤラインナップも豊富で、あまり馴染みの無いアジアンタイヤと呼ばれる輸入ブランドタイヤや、ブリヂストンやミシュランなど有名ブランドのタイヤまで激安販売しています。
馴染みの無い輸入タイヤでも低品質という事はなく装着ユーザーレビューの評価も好調です。
オートウェイのタイヤ取り付けサービス
オートウェイは、タイヤ取付サービスの「タイヤピット」を運営。タイヤ取り付け費用は全国一律価格だから、どこで交換しても共通サービスが受けられるのが特徴です。
タイヤ交換工賃を下記の表にまとめてますが、少しでも気になる方はオートウェイ公式サイトをチェックしてはいかがでしょうか。
タイヤピット交換工賃 | |
インチサイズ | 1本あたり価格(税別) |
15インチ以下 | 1800円 |
16~18インチ | 2200円 |
19インチ以上 | 2700円 |
※オートウェイで購入したタイヤに適用される料金です。
※価格には廃タイヤ処理費、バルブ交換料金は含みません。
※工賃は、タイヤホイール脱着費、タイヤホイール組換え、タイヤバランス調整です。
※低偏平タイヤ、ランフラットタイヤ、21インチ以上のタイヤ、改造車両、特殊車などの場合は、別途費用が発生する場合があります。
オートウェイ利用者の口コミ
ここからはオートウェイ利用者の口コミを紹介します。
この製品に決めたきっかけはやはりオートウェイさんスタッフの対応でした。
相談にのって頂き、私の求めるスペックがこの製品でした。
更に、注文から2日後に到着! めっちゃ早い! すごい!
そして、運転してビックリ! 非常に良いタイヤじゃないですか!!!
乗り心地がビックリするほど良くなり、静粛性も良し!
交換した日が大雨で、すぐウエット性能も確認でき、次の日にドライ性能も確認でき、大変満足!
耐久性能はすぐ確認出来ないから、少し低めに評価したが、長持ちすればいいな。
でも、これはおすすめですね! 満足のいく買い物でした!
はじめての利用で少し不安もありましたが、購入から取り付けまでスムーズにでき、タイヤ自体も今のところ国産タイヤと特に違いは感じません。
オートウェイでタイヤを購入し、自宅近くの取り付け店
で装着しました。直ぐに親切に対応してくれました。
又次の機会にも、利用したいと思います。ありがとうございました。
日曜日に注文し水曜日に発送、木曜日にタイヤピットに到着し午後には交換作業完了と非常にスムースでした。初めてのアジアンタイヤでしたが全く違和感なく、今週末安心してゴルフに行けそうです。今後もリピート価値ありそうです。
タイヤフッド タイヤパンク補償付き
タイヤフッドはカーフロンティアとオートバックスセブンが共同出資した、株式会社BEADが運営するタイヤ通販ショップです。
タイヤフッドが提携するタイヤ取り付け店舗数は、国内最大規模の4900店舗あり、その内の約500店舗は全国にあるオートバックス。
タイヤフッドで購入したタイヤは、自宅近所のタイヤ取り付け店舗や自宅に直送してくれるから、取り付けを依頼した場合でもタイヤを持ち込む必要がありません。
タイヤフッドはパンクしたら新品に交換してくれる
タイヤフッドでは、パンクしたタイヤを新品タイヤに交換してくれる、無料/有料のパンク保証サービスを提供しています。
無料保証であれば購入から6ヶ月内であれば「パンクしたタイヤのみを新品に交換」
有料保証であれば2年保証!!「1本のパンクでも4本新品に交換」
これは太っ腹なサービスですね!もちろんパンクによるタイヤ交換工賃も含まれてますので、パンク時の費用負担は一切ありません。
タイヤフッドのタイヤ取り付けサービス
全国に提携取り付け店舗が沢山あるから、自宅近所の整備工場が取り付け店舗だったって事もありえます。
タイヤ取り付け工賃はオートバックスとオートバックス以外では、タイヤ1本に付き600円オートバックスの方が割高ですが、この理由は窒素ガスを充填してくれる為。
窒素ガスには、乗り心地の向上や空気圧の減りが少ないメリットがあり、メンテナンス性にも優れます。少しでも車の環境を良くしたい方にはオートバックスはおすすめの取り付け先ですね。
タイヤフッド交換工賃 | ||
インチ | ガソリンスタンドや整備工場工賃※1本あたり(税別) | オートバックス工賃※1本あたり(税別) |
16インチ以下 | 2400円 | 3000円 |
17インチ | 2900円 | 3500円 |
18インチ | 2900円 | 3500円 |
19インチ | 3900円 | 4500円 |
20インチ | 4400円 | 5000円 |
21インチ以上 | 5000円 | 5600円 |
※交換料金にはタイヤとホイールの脱着費、タイヤとホイールの組み換え、タイヤバランス調整、ゴムバルブ交換、廃タイヤ、廃ホイール処分費用を含む
※ランフラットタイヤは上記料金表の2倍の価格となります。
※ランフラットタイヤからの履き替えは別途費用が発生する場合があります。
※改造車両や特殊車両の場合は別途費用が発生する場合があります。
タイヤフッド利用者の口コミ
ここからはタイヤフッド利用者の口コミを紹介します。
価格,配送,業務店は満足
(価格について)
同じメーカー同じ種類のタイヤについて、ガソリンスタンドやディーラーに見積もりを貰いましたが、TIREHOODさんが断トツでお安かったです。
(タイヤについて)
値段も安く口コミも良かったのでこのタイヤを選びました。乗り始めて間もないですが、特に問題なく乗れています。
(タイヤ交換について)
近くのガソリンスタンドで30分程度で作業をして頂けました。とてもスピーディーで満足しています。
新車購入時から履いていたタイヤと違いがよくわかりませんが、何の違和感もありません。こんなに安くタイヤの組み換えができてとても満足しています。
ディーラーでタイヤ交換が7万ほどで、今回タイヤフッドさんで購入して保証付きで43000円ほどとなりました。ディーラーのメリットはあると思いますが、費用対効果としてはタイヤフッドさんで満足してます。また、交換先の平川タイヤサービスさんを選べたんですが、対応良くて良かったです。次回も使用したい。
自動車保険の見直しで年間30000円お得になりました。
当ブログを読んで頂いた方は車を大切にしてる方が多いと思います。
そんな方向けの「ここだけの話」管理人は自動車保険の見直しで3万円お得になりました。
タイヤ代がチャラになるレベルだったので皆さんにお伝えしたいと思います。
その前に車検証と現在加入の保険証券を準備しておくと保険見直しがスムーズです。
この記事を見ているあなたも僅か3分で1万円お得になる可能性あります。
3分で10000円って、時給にしたら200000円!!管理人の時給なんて1000円あるかないか。。。。。
僅か3分で10000円も得する可能性あるなら保険の見直ししないと損ですよね?
もしあなたが5000円しか得しなかったとしても、保険の見直しして5000円得するなら儲けもんです。
管理人が自動車保険の見積もり比較をしたサービスは自動車保険一括見積もり「保険スクエアbang!」です。
本当に簡単でした。わずか3分で数万円お得になれば、大切な人との思い出作りや趣味への投資に回す事もできますね。
ちなみに 管理人はタイヤの購入資金 にしました。