ダイハツのタント/タントカスタムのタイヤサイズは、他の車種も同じサイズを純正装着していることが多く、タント/タントカスタムに装着可能なスタッドレスタイヤのラインナップが豊富です。
タント/タントカスタムの特徴は、小回りの効く軽自動車でありながらハイトワゴンと呼べる背の高いボディサイズだから横風の影響や車体の揺れも強く、特に冬期シーズンは積雪の影響で轍もできやすく車体の揺れにも影響がでやすいです。
今装着している、または保管しているスタッドレスタイヤに、摩耗や傷、ひび割れなどがある場合は、今シーズンに向けてスタッドレスタイヤの履き替えを検討してはいかがでしょうか?
今回はダイハツのタント/タントカスタムに装着可能な14インチ15インチのおすすめスタッドレスタイヤを紹介します。
と、その前にタント/タントカスタムの純正タイヤサイズを紹介しますね。
タント/タントカスタムのタイヤサイズは?
タント/タントカスタムのタイヤサイズを知っておくことで、愛車のタイヤ選びが楽しくなります。
当記事を閲覧するタント/タントカスタムオーナーはタイヤサイズを知ってると思いますが、念のためにタント/タントカスタム純正タイヤサイズを紹介します。
タント/タントカスタム 純正タイヤサイズ
タント/タントカスタムの純正タイヤサイズは次の2サイズ。
- 155/65R14
- 165/55R15
この2サイズのタイヤはタント/タントカスタムの次のグレードをメインに純正装着されてます。
155/65R14サイズを純正装着するタント/タントカスタムの主なグレード
- タント L
- タント X
- タント Xターボ
- タント カスタムL
- タント カスタムX
- タント セレクション
- タント Xターボセレクション
- タント カスタムXセレクション
165/55R15サイズを純正装着するタント/タントカスタムの主なグレード
- タント カスタムRS
- タント カスタムRSセレクション
タント/タントカスタム おすすめスタッドレスタイヤ
タント/タントカスタムが装着するタイヤサイズは種類が豊富です。ここからは国内メーカーのブリヂストンやダンロップ、海外メーカーのミシュランやナンカンなど性能重視からコスパ重視まで「タント/タントカスタム」におすすめのスタッドレスタイヤを紹介します。
NANKANG ESSN-1
ナンカンタイヤは日本国内市場に力を入れており、今回紹介するタント向けスタッドレスタイヤのESSN-1の開発拠点は北海道。ナンカンタイヤは日本市場を意識しており、数多くのタイヤを国内に導入し続けています。
ESSN-1スタッドレスタイヤはナンカン社がリリースする高性能スタッドレスタイヤであり、その特徴は、ナンカンタイヤ独自の天然カーネルパウダーを採用し、タントの氷雪路走行中の摩擦力を向上させることで強力な氷雪上性能を発揮。また摩擦力の向上により全体的にグリップ力が向上しており、タントの小回りのきく旋回性や走行安定性を向上させるのが最もな特徴と言えます。
155/65R14 165/55R15 2サイズ共にラインナップ有り
ESSN-1について詳しく知りたい方は下記の記事がおすすめです。 ESSN-1は氷上・雪上性能に優れたスタッドレスタイヤです。 NANKANG「ESSN-1(イーエスエスエヌ ワン)」は、車両の直進性や旋回性などを向上させる左右非対象デザインのスタッドレスタイヤ。 ...
ナンカンスタッドレス ESSN-1《納得の輸入スタッドレスタイヤ》
ESSN-1スタッドレスタイヤ購入は全国送料無料のオートウェイ
ブリヂストン BLIZZAK VRX
ブリヂストンのスタッドレスタイヤ「BLIZZAK VRX」。現在は後継モデルが発売されているため旧型モデルではありますが、旧モデルということもありお得な価格で販売しており、また氷雪積雪路の性能レベルが高いため、大変コスパに優れたタイヤと言えるでしょう。
降雪エリアでも非降雪エリアでも全ての路面に対し高い走行性能を提供するブリヂストンが誇るスタッドレスタイヤです。
特徴的な技術として「アクティブ発砲ゴム」という、発砲ゴム内の気泡に路面の水分を取り込み水膜を除去。この効果により氷上グリップ力が強くなりました。
スタッドレスタイヤの路面接地にも注力しており、氷雪を掴み取るトレッドパターンと、V字型ブロックにより路面を引っ掻き捉える機能を持つ。また、左右非対称パターン採用により、タイヤの内外の形状を変更することで車のふらつきを軽減。ハイト系軽自動車のタントには嬉しい性能ですね。
155/65R14 165/55R15 2サイズ共にラインナップ有り
BLIZZAK VRXのスタッドレスならパンク保証のタイヤフッド
HIFLY Win-turi 212
アメリカのブランドでありながら中国で製造を行うHIFLYのWin-turi 212。歴史が浅いブランドであるがタイヤ開発に力を入れており、アメリカやヨーロッパでの人気が高く、各国のタイヤ認定規格をクリアする高い信頼性も持つ。
絶対的性能値が高いとは言えないが、タイヤ価格はお手頃なので積雪の少ないエリアであればおすすめできるスタッドレスタイヤです。
ユーザー口コミにおいても、快適性に対する不満はあれど、走行性能や価格に関しては満足するユーザーが多い様だ。
155/65R14 ラインナップ有り
Win-turi 212 スタッドレスタイヤ購入は全国送料無料のオートウェイ
ダンロップ WINTER MAXX WM02
ウインターマックス02はダンロップがリリースするスタッドレスタイヤで、前モデルと比較して各性能のバランスを最適化した。
前モデルとの性能比較において、晴天、雨天、アイスバーン、雪道等の走行性能が向上。ハイト系軽自動車であるタントにぴったりのスタッドレスタイヤです。
ダンロップのスタッドレス技術である「超密着ナノフィットゴム」に「液状ファルネセンゴム」を配合したことで、安定した氷上性能によりスタッドレスタイヤとしての効きが長く続く!
混入物や空洞が少ない「高密度ゴム」の効果により最大4年つかえる「ロングライフ※4」を実現。※4 ●一般的なドライバーの年間推定走行距離は10,000km(冬場のみで考えても5,000km走行)。WM02の摩耗比較データから、一般的な使用であれば「4年間使える」と試算。
155/65R14 165/55R15 2サイズ共にラインナップ有り
WINTER MAXX WM02はパンク保証のタイヤフッドがおすすめ
DAVANTI WINTOURA
WINTOURADはイギリスのタイヤメーカーであるDAVANTIがリリースするタントにおすすめのスタッドレスタイヤです。
冬期の多様な路面環境で優れたドライブを実現する、タントをはじめとした軽自動車やコンパクトカー向けスタッドレスタイヤとして販売されており、WINTOURAは方向性があるタイヤだから冬季路面での走行安定性が高く、乗り心地や燃費性能にも配慮しています。
DAVANTIはイギリスの「TREAD」、ドイツの「IFV」など、メジャータイヤメーカーからも依頼されるほどの自動車試験機関にタイヤテストを依頼しており、タイヤに対して公正な製品性能の評価試験を行っており、性能と価格のバランスが高く、近年最注目される輸入タイヤメーカーである。
155/65R14 ラインナップ有り
DAVANTIについて詳しく知りたい方は下記の記事がおすすめです。 DAVANTI(ダヴァンティ)は、イングランドのタイヤメーカー。 日本での販売は2023年9月現在オートウェイが代理店として販売しており、イングランドのメーカーでありながら、日本国内で需要の高い軽自動 ...
DAVANTI(ダヴァンティ)タイヤってどんなメーカー?口コミや評判を調査
TOYOTIRE OBSERVE GARIT GIZ
高次元でバランスのとれた氷雪上性能を発揮するメジャースタッドレス!
除水効果・エッジ効果を瞬時に実感。吸着3Dサイプの採用で、アイス路面での制動性・コーナリング性が向上し、厳しいアイス路面で信頼のある走りを実現。
155/65R14 165/55R15 2サイズ共にラインナップ有り
OBSERVE GARITならパンク保証のタイヤフッドがおすすめ
MICHELIN X-ICE XI3
フランスの有名タイヤメーカーであるミシュランがリリースするスタッドレスタイヤが、「X-ICE XI3(エックスアイス エックスアイススリー)」。
ミシュランが軽自動車向けタイヤとしてリリースする「X-ICE XI3(エックスアイス エックスアイススリー)」は、タントにおすすめのスタッドレスタイヤです。
特徴としては凍結路でも安定したアイスブレーキ性能(4年利用でもアイスブレーキが持続)に加え、路面に対して均等に接地する「マックスタッチ」の採用で、凍結積雪路面でも強いグリップを発揮します。
従来品よりタイヤブロックを増やす事でエッジ効果が高まり、V型に配置したトレッドデザインにより排水排雪効果が向上した。
快適性においても「周波数コントロール、サイレントアイ」の採用により、車内静粛性を向上しており快適なドライブが可能に。
155/65R14 165/55R15 2サイズ共にラインナップ有り
スタッドレスタイヤ装着ユーザーの口コミレビューを調べてみた。
ここからは、スタッドレスタイヤを装着した、ユーザー口コミ評価レビューをお届けします。
NANKANG ESSN-1スタッドレスタイヤ 装着ユーザーの口コミ
長野県北部に住んでいます。
2シーズン乗りましたが、スタックしたり、困った事態になることはありませんでした。
アイスバーンや新雪では、ほぼ問題なしです。若干水混じりのシャーベット状になってくると滑ることもありましたが、スピードを抑えて運転すれば、問題ないレベルですね。
FF車でスキー場勤務が可能でしたので、コストを考えて良いタイヤだと思います。
引用元:https://www.autoway.jp/
TOYOTIRE OBSERVE GARIT GIZ スタッドレスタイヤ 装着ユーザーの口コミ
まだ雪もなく雪上での評価はできませんが冬タイヤと思えないくらいの静かさとグリップ感も良く安心して冬を越せそうです。
特にこだわりがなければ、手頃な値段で高性能なタイヤです。国産メーカーで安心なので買いました。
引用元:https://tire-hood.com/
HIFLY Win-turi 212スタッドレスタイヤ 装着ユーザーの口コミ
暖冬でシーズン初めての雪道運転です。山形県の蔵王温泉への道中、ハードな上り下りと急カーブ、全く問題なく、しかもグイグイ行けました。未積雪路のカーブもスタッドレスタイヤに有りがちな腰砕けはなく、山道運転楽しめます。ロードノイズは前履いていた国産より静かです。耐久性に関してはまだわからないため3点です。車はフィットです。
引用元:https://www.autoway.jp/
WINTER MAXX WM02スタッドレスタイヤ 装着ユーザーの口コミ
このタイヤから夏タイヤに戻した時、タイヤ音がこんなに大きかったのかと驚きました。つまりそれほどこのタイヤの静粛性が高かったと確認ができました。次にグリップ力ですが高速走行においてもしっかりと雪を掴んでくれます。但しワダチなどでいったん横滑りしたり急ブレーキなどで滑ってしまうと再びグリップするまで少し時間がかかるように感じます。要するに安全走行する分には必要十分な能力だと思います。
引用元:https://tire-hood.com/
BRIDGESTONE BLIZZAK VRX スタッドレスタイヤ 装着ユーザーの口コミ
VRXは2回目の購入。今回購入したタイヤは冬に備え早めに購入したものなのでまだ走行していませんが、今まではいていたVRXを使用した感じは、他メーカーのタイヤに比べアイスバーンのブレーキの効き、コーナーの安定感など明らかに違いを感じています。
引用元:https://tire-hood.com/
Davanti Wintoura スタッドレスタイヤ 装着ユーザーの口コミ
価格に見合った素晴らしいタイヤ
私はプロのスポーツドライバーであり、Davanti Wintouraをお勧めします。 少しうるさいタイヤですが、全体的に良い冬用タイヤです。
引用元:https://www.tyrereviews.co.uk/Tyre/Davanti/Wintoura.htm
Michelin X-ICE XI3 スタッドレスタイヤ 装着ユーザーの口コミ
他社スタッドレスを使った経験が無いので、比較はできません。
ただ一ついえるのは、初代X-ICE以降、一般道・高速・雪道・シャーベット・凍結路と全ての路面に置いてミシュランのスタッドレスは良い働きをしてくれたということです。
走行音は、高周波音のような物が若干ですが耳に入ってきます。といっても、ほんと微々たるものです。スタッドレスの宿命ですね。
引用元:https://minkara.carview.co.jp/userid/139792/car/1080986/5004922/parts.aspx
良いタイヤを安く取り付けるならタイヤネット通販がおすすめです。
タイヤネット通販が当たり前になってきましたが、大手のタイヤ通販ショップでは「ネット購入→タイヤ取り付け」まで対応してますのでタイヤ取り付け当日に作業店舗に行くだけ。
量販店などでタイヤを購入する場合は、在庫があればその場で購入取付けも可能ですが、欲しいタイヤ銘柄がない場合は、タイヤを取り寄せる必要があることと、仕入れルートによってはタイヤ価格が割り増しになることもあり得ます。
欲しいタイヤが決まってるのであれば、ネット通販で安く購入して取り付け店舗に直送可能でお店に行くのも1度でOKです。ぜひユーザーレビューを参考にして、価格も時間もお得なタイヤネット通販を活用してみてはいかがですか。
タイヤサイズの見方は?どう調べるの?どこに記載してるの?
ここまで、手間が少ないタイヤ交換ができる、オートウェイとタイヤフッドを紹介しましたが、タイヤ購入から取り付けも対応しつつタイヤ価格もお値打ち。活用することで今以上に手軽に手間なくタイヤ交換ができますね。
因みにこの記事を読んでくださる皆さんは愛車のタイヤサイズってご存じでしょうか?タイヤサイズ知ってればネット通販時にさらにスムーズにタイヤ交換ができます。
タイヤサイズの見方ってすごく簡単です、もし知らなければこの機会に覚えておきませんか?
タイヤを見て確認する方法
現在装着するタイヤの側面を見てもらうと、上のような数字や記号が記載されていると思います。この画像を例に挙げるなら「タイヤ幅・偏平率・リム径」をチェックします。
●タイヤ幅235 ●偏平率35 ●リム径(ホイールサイズ[〇〇インチ])19 なので、「235/35/19」←こちらがタイヤサイズとなります。
ドア内側を見て確認する方法
ほとんどの車の運転席内側に、タイヤサイズとしてい空気圧が記載されたシールが貼っていると思います。こちらにも「タイヤ幅・偏平率・リム径」のサイズが記載されてますので確認してみてください。
この3点を抑えておけば、オートウェイとタイヤフッドのサイズ検索ページで入力するだけでお勧めのタイヤが提案されます。
タイヤ交換時に便利「タイヤサイズと空気圧」おすすめ基礎知識
タイヤ交換は自動車を所有してる方に定期的に訪れる交換作業のひとつですが、ガソリンスタンドやカー用品店のスタッフに言われるがまま、タイヤ交換してませんか? 決して言われるがままが悪いわけではなく、タイヤ ...
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