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HONDA英国スウィンドン工場が2022年閉鎖。スウィンドン製 歴代シビックタイプRの紹介。

投稿日:2019年2月21日 更新日:

HONDAは、シビックタイプRを生んだ英国スウィンドン工場を2022年をもって閉鎖するとリリースしました。

ホンダオブザUKマニュファクチュアリング・リミテッド スウィンドン工場は、30年の歴史をもつ工場で、年間平均10万台以上の車を生産してきており、ヨーロッパ唯一の完成車両工場。

現在は『シビック』のハッチバック(「タイプR」を含む)を生産している。

近年自動車業界が大きな変革期を迎えてることも有り、HONDAもその波に乗らざるを得ない状況になってることは明白で、今後は電気自動車へのシフトや、グローバル企業として再構築する必要があり、今回の工場閉鎖が決定したという。

現在工場スタッフは3500名以上も勤務しており、工場閉鎖後は失業となる見通しとのこと。スタッフ以外にも関連会社や地域の経済にも大きく影響を与えそうです。

英国のEU離脱問題により、先行き不透明な英国内環境も影響してると思いますが、その点に関しては言及なしであった。

スウィンドン工場はHONDAのヨーロッパ市場での中心となる工場だったため、HONDAとしても苦渋の決断でも有ると同時に、英国にとっては大きな痛手を被るんではないでしょうか?

実際に英国閣僚よりHONDA工場閉鎖は「壊滅的な決定」と声明をだしている。

管理人にとっては、EP3,FN2,FK2,FK8と魅力的なタイプRを製造してきた歴史を持つ工場が閉鎖する事を知り、残念な気持ちと寂しい気持ちになりました。

初めてEP3を見たときのユニオンジャックのバッチが未だに印象に残っており、当時英国に興味をもってた管理人は、妙に誇らしくなったことを思い出します。

せっかくなので、英国生産のシビックタイプRの紹介をしたいと思います。

シビックタイプR【英国生産モデル】

EP3型(2代目)の紹介

初代シビックタイプrを正常進化させたと言える、コンパクトハッチバック車両であり、初の英国生産となったタイプR。

冒頭でもお伝えしたように、リアビューから見えるユニオンジャックのバッチに憧れを抱いてました。

EP3も英国のスウィンドン工場にて生産された車両で、日本に輸出する形で逆輸入車として販売された。

特徴的なインパネシフトを採用しており「シフトレバーはサイドブレーキ付近に存在するもの」という概念を覆す車両でした。

またエンジンは、K20A型 2.0L 直4 DOHC i-VTECをベースにチューニングされたRスペックエンジンで、最高出力215PS/8,000rpm、最大トルク20.6kgf・m/7,000rpmと、その当時の2リッターNAエンジンとしては高出力であり、高回転域までエンジンを回すと、官能的なV-TECサウンドを響かせてくれました。

EP3が発売されて18年の歳月を経過してるが、生まれ故郷の英国では、EP3をベースにした車両のカスタムも人気を博しており、ベース車両の基本的性能の高さがその人気の裏付けとなっています。

製造国イギリス
販売年月2001年12月 - 2005年
定員4人
ボディタイプ3ドア ハッチバック
エンジンK20A型:2.0L 直4 DOHC i-VTEC
駆動方式FF
最高出力215PS/8,000rpm
最大トルク20.6kgf·m/7,000rpm
トランスミッション6速MT
サスペンション前:マクファーソンストラット
後:ダブルウィッシュボーン
全長4,135mm
全幅1,695mm
全高1,430mm
ホイルベース2,570mm
重量1,190kg

EP3型、純正サイズタイヤの紹介。

EP3の純正タイヤサイズは以下の通りです。

発売から18年以上も経過しており、その当時であればハイスペックタイヤと呼べる仕様ではあったものの、2019年現在では17インチタイヤの価格も下がっており、比較的購入しやすいタイヤサイズとなっています。

前後タイヤフロントリヤ
タイヤサイズ205/45R17205/45R17
タイヤ幅205 mm205 mm
偏平率45 %45 %
ホイール径17 インチ17 インチ
タイヤ外径616 mm616 mm

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FN2型(3代目 ヨーロッパ仕様)の紹介

2006年にジュネーヴモーターショーでプロトタイプが発表され、翌年より販売スタート。管理人はその年にロンドン旅行に行ったのですが、街中を探索していると日本では見かけたことの無いシビックタイプRを発見したときは、宝の山を見つけたかのような、僕だけ知ってるタイプRだろうと、勝手に思い込んでた事を思い出します。

その当時は日本国内では発売されておらず、今ほどインターネットの環境が充実していなかったため、帰国後に調べても情報がほとんど無く、それから2年後の2009年11月5日に「TYPE R EURO」の名称で発売されたときは、ようやく日本国内にも導入される嬉しさと同時に、2010台限定での販売とのことでしたので、購入するにもハードルが高いと感じました。

車両デザインも国内ハッチバックとは印象の異なるヨーロピアンデザインで、HONDA車なのに外車的な要素が、他とは違う所有する喜びを当時の所有者は感じてたのでは無いでしょうか?

タイプRと言えばスペックを重視したいところではあるが、先代のEP3と比較しても最高出力が5PSダウンの、201PS/7,800rpmと控えめでしたが、日常使いとしては運転しやすい車両となっている。

また、車重も1267kgとEP3と比較しても少し重くはなっているが、車重だけを見ると比較的軽量な部類に入り、運転の軽快さがしっかりと残っており、ワインディングなども十分に楽しめるパフォーマンスを発揮する。

タイプRの名前を継承しているものの、日本国内では「TYPE R EURO」と言う名称と、同時期の日本国内で発売されたFD2との比較で、タイプRとしては物足りなさを感じるユーザーも多く、タイプRと言うよりは、アコードユーロRと同じような印象を持たれるとともに、本気のタイプRとは認知されない「スポーティカー」の位置づけとして記憶に残ってる人も多いのでは無いでしょうか?

下記動画はドリキンこと土屋圭市氏がドライブする、SPOON FN2と、同時期の国内で販売されたFD2とのバトル動画です。HONDAチューニングショップとして有名なSPOONカスタムとなると、2リッター最強FFのFD2といい勝負を繰り広げてくれそうですね。

製造国イギリス
販売年月2007年 - 2012年6月
定員4人
ボディタイプ3ドア ハッチバック
エンジンK20Z型:2.0L 直4
駆動方式FF
最高出力201PS/7,800rpm
最大トルク19.7kgf·m/5,600rpm
トランスミッション6速MT
サスペンション前:マクファーソンストラット
後:トーションビーム
全長4,275mm
全幅1,785mm
全高1,445mm
車両重量1,320kg

FN2型、純正サイズタイヤの紹介。

FN2の純正タイヤサイズは以下の通りです。

2009年に発売されたことも有り、先代EP3と比べても1インチアップの18インチを採用しています。2019年現在では18インチタイヤは当たり前のサイズになっており、EP3の17インチ同様、比較的購入しやすいタイヤサイズとなっています。

前後タイヤフロントリヤ
タイヤサイズ225/40R18225/40R18
タイヤ幅225 mm225 mm
偏平率40 %40 %
ホイール径18 インチ18 インチ
タイヤ外径637 mm637 mm

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FK2型(4代目)の紹介

2016年に日本国内で発売されたFK2は、タイプR史上初となる抽選形式で発売されたタイプRでもあり、タイプRとして初のターボユニットを搭載した初物つくしの車両である。

タイプRと言えば、軽量コンパクトで、高回転までスムーズに回るエンジン特性と、その官能的なサウンドを求めるユーザーより酷評されており、ドリキンとして有名な土屋圭市氏もアンダーステア特性の走行性能に不満を漏らしてました。

初代のタイプRを知るユーザーからすれば、シビックタイプRの名前をつけられた別の車と評価を与えられてますが、現在ではダウンサイジングターボが主流となり、各国の排ガス規制をクリアする目的と、今後の自動車業界のグローバル化を加速させるためには、日本国内のみならず、世界で通用する車両を開発するべく、ターボユニットを搭載したと言える。

世界に通用する車を開発するべく、ベンチマークとなったのは、アウトバーンで有名なドイツの「ニュルブルクリンク」にて、FF車両世界最速を勝ち取るべく、その当時のルノー・メガーヌRS.275トロフィーRが記録したタイムを4秒程上回ってを破り、7分50秒の記録を打ち立てた。

これはHONDAが開発した歴代タイプRのどの車両よりも最速であり、HONDAとしては記念すべき1台であり、2リッターFFとしては驚異的な数字で、310PS/6,500rpm、40.8kgf・m/2,500-4,500rpmと歴代タイプRとして最強のスペックであった。

この7分50秒のタイムを記念して、日本国内導入車数が750台に設定、世界全体で見ても8500台のみの生産となり、今後市場価値も高まるのではないでしょうか。

製造国イギリス
販売年月2015年12月7日 - 2016年4月(発表:2015年10月28日)
乗車定員4名
ボディタイプ5ドアハッチバック
エンジンK20C型:1,995cc 直列4気筒直噴DOHCターボ
駆動方式前輪駆動
最高出力228kW (310PS)/6,500rpm
最大トルク400N・m (40.8kgf・m)/2,500-4,500rpm
トランスミッション6速MT
サスペンション前:マクファーソン式
後:車軸式
全長4,390mm
全幅1,880mm
全高1,460mm
ホイールベース2,600mm
車両重量1,380kg
ブレーキ前:油圧式ベンチレーテッドディスク
後:油圧式ディスク

FK2型、純正サイズタイヤの紹介。

FK2の純正タイヤサイズは以下の通りです。

2016年に発売されたことも有り、タイヤサイズも近年のスポーツモデルや高級セダンに採用される19インチタイヤとなっています。19インチタイヤになると、一気に価格が高くなり、維持費に関しても割高感を感じるのでは無いでしょうか?

国産タイヤメーカーのタイヤであれば1本3万円超えも当たりまえになってますが、アジアンタイヤと呼ばれる輸入タイヤであれば、1万円台からも販売されてますので、サーキット走行などの環境になければ、街乗りやワインディングでも十分満足できるタイヤが販売されており、コスト重視の方にはおすすめできるタイヤも存在します。

前後タイヤフロントリヤ
タイヤサイズ235/35R19235/35R19
タイヤ幅235 mm235 mm
偏平率35 %35 %
ホイール径19 インチ19 インチ
タイヤ外径647 mm647 mm

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FK8型(5代目)の紹介

2016年にFK2が発売されましたが、その直後から次世代シビックタイプRの情報が飛び交う様になり、750台限定発売の抽選に漏れた人や、新型シビックタイプRを待ち望んだ人にとっては、心踊るニュースではなかったでしょうか?

シビックタイプRとして5代目となるFK8は、先代の弱点でもあったリアサスペンションの形状を見直し、マルチリンク式を採用した。スペックとしては、最高出力320PS/6,500rpm、最大トルク40.8kgf・m/2,500-4,500rpmとFK2と比較しても、最高出力10PSの向上で、僅かながらパワーアップを果たしています。

今回も開発するに当たり「ニュルブルクリンク」をベンチマークとして設定しており、先代が記録した7分50秒を大きく短縮し7分43秒を記録して、名実ともにFF車世界最強の名を勝ち取った。約7秒短縮することは容易ではないと想像できると思いますが、これはフレームの見直しや、サスペンション形状やセッティングなど、パワー以外の部分をアップデートしたことで達成しており、FF車の限界を技術革新で広げており、今後の可能性を大きくした功績は、自動車業界によってプラスになることでしょう。

また、FK8は、設計段階で標準車とタイプRモデルを同時開発することで、標準車の走行性能の向上とタイプRの普段使い幅を広げている。

その例としてはシフトダウン時のブリッピングを不要とする「レブマッチシステム」を搭載し、減速時のアクセル操作を電子制御することで、気軽にスポーツ走行ができるように設計された。

FK8型はカタログモデルとなり、いつでもディーラーで購入することが可能なモデルとなりました。

製造国イギリス
販売年月2017年9月29日 -(発表:2017年7月27日)
定員4名
ボディタイプ5ドアハッチバック
エンジンK20C型:1,995cc 直列4気筒直噴DOHCターボ
駆動方式前輪駆動
最高出力235kW (320PS)/6,500rpm
最大トルク400N・m (40.8kgf・m)/2,500-4,500rpm
トランスミッション6速MT
サスペンション前:マクファーソン式
後:マルチリンク式
全長4,560mm
全幅1,875mm
全高1,435mm
ホイールベース2,700mm
車両重量1,390kg
ブレーキ前:油圧式ベンチレーテッドディスク
後:油圧式ディスク

FK8型、純正サイズタイヤの紹介。

FK8の純正タイヤサイズは以下の通りです。

2017年に発売され、タイヤサイズはFK2と比べて1インチアップの20インチに進化しました。流石に20インチタイヤとなると、タイヤの価格も高くなりますね。

車両スペックに見合うタイヤや純正装着タイヤであれば1本4万円超えも当たり前ですし、車の維持費としてタイヤ代の占める割合が大きくなりますね。

ですが、アジアンタイヤと呼ばれる輸入タイヤであれば、1万円台からも販売されてますので、FK2同様、サーキット走行などの環境になければ、街乗りやワインディングでも十分満足できるタイヤが販売されており、コスト重視の方にはおすすめできるタイヤも存在します。

前後タイヤフロントリヤ
タイヤサイズ245/30R20245/30R20
タイヤ幅245 mm245 mm
偏平率30 %30 %
ホイール径20 インチ20 インチ
タイヤ外径655 mm655 mm

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シビックタイプRにおすすめ、格安輸入スポーツタイヤの紹介。

スポーツモデルのタイヤは、その基本性能が高いがゆえに、レギュラータイヤと比べても代金が高くなる傾向にあります。

タイヤに求める価値は人それぞれですが、シビックタイプRともなると、車両性能に見合うハイスペックタイヤを装着してほしいものです。

そうすることで、車両本来のパフォーマンスも体験できますし、タイヤ性能が高いことは安全性の向上にも直結します。

とは言え気になるのがタイヤ価格ですよね。メジャータイヤメーカーのハイスペックタイヤとなると、費用も高額で、決して財布に優しいとは言えませんでした。

 

ですが、アジアンタイヤと言われる、タイヤメーカーの性能も年々向上しており、近年ではポルシェカイエンの純正装着されるアジアンタイヤも存在しており、簡単に無視できるタイヤでは無くなってきました。

アジアンタイヤは、メジャータイヤメーカーと比較しても価格は1/3程度であり、性能は同等か若干劣る程度。走行シーンによってはアジアンタイヤの方が優れてることもあります。

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