タイヤ交換は自動車を所有してる方に定期的に訪れる交換作業のひとつですが、ガソリンスタンドやカー用品店のスタッフに言われるがまま、タイヤ交換してませんか?
決して言われるがままが悪いわけではなく、タイヤに関する最低限の基礎知識を持っていれば、タイヤ選びももっと楽しいものになるはずです。
管理人はタイヤの溝が減るたびに嘆いてしまいますが、寿命を迎えつつある状況に差し変わると、次のタイヤは何にするか楽しみでしかありません。
今回は最低限知っておきたい基礎知識として、タイヤ交換前後で知っておきたい「タイヤの選び方」と「タイヤの空気圧」について紹介したいと思います。
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タイヤの選び方
タイヤに求める走行シーンを選択する
タイヤと言っても、走行シーンによって様々な種類のタイヤが存在します。
- スポーツ性能をに特化したタイヤ
- 乗り心地などの快適性を重視したタイヤ
- スポーツ性と快適性をミックスしたタイヤ
- 可も無く不可もなく基本性能に忠実なタイヤ
- オフロード・雪道などに優れた特殊なタイヤ
愛車の走行環境や、自身の求めるタイヤ性能を理解した上でタイヤを選びましょう
タイヤサイズとロードインデックスについて
タイヤサイズとのロードインデックス(タイヤ1本時の最大負荷能力)は、タイヤのサイドウォール(側面)に表示されてます。
タイヤメーカーによっては数多くのタイヤ情報が表示されてますが、タイヤのサイズは「235/35R19」の様に、ロードインデックスは「90Y」の様に表示されています。
愛車に装着されたタイヤのサイドウォールに、数パターンのタイヤサイズ情報が表示されています。愛車と同じ表示内容のパターンを次の画像で確認してみてください。
タイヤ偏平率について
偏平率とは、タイヤの幅と高さを表す数値ですが、偏平率が大きい程乗り心地がコンフォート寄り、偏平率が少ないほど乗り心地がスポーティー寄り。
速度記号について
速度記号とは、そのタイヤが耐えれる最高速度を表した数値です。
記号と速度の関係性は下記の表にて確認ください。
ロードインデックスについて
ロードインデックスとは、タイヤ1本時の最大負荷能力を表す数値です。
タイヤサイズが同じでも、タイヤ銘柄によっては最大負荷能力が違ってきます。
愛車の車重が2000kgならば、ロードインデックスが1本あたり500kg以上の能力を持つタイヤを選びましょう。
逆に能力が低いタイヤを装着する事で、タイヤのトラブルの原因となりますので、
くれぐれも気をつけて、タイヤを選んでくださいね。
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タイヤの空気圧について
空気圧を最適にする事で、タイヤの性能を最大限に高めてくれます。
タイヤ空気圧はタイヤに依存すものではなく、愛車によって自動車メーカーが定めており、仮に同じサイズのタイヤでも、車種が違えば車重により空気圧が違います。
空気圧は季節や気温などの天候条件や、タイヤの日常点検の頻度によって変わってきますので、少なくとも月に1回は空気圧点検を実施し、規定の空気圧に調整しましょう。
タイヤの適正空気圧について
タイヤのサイズが同じだったとしても、車種(車重)によって適正空気圧が違う事は先程お伝えしましたが、この適正空気圧を「指定空気圧」自動車メーカーは呼んでおり、この数値は運転席ドアを開けたところに表示されています。この指定空気圧は、あくまでも純正タイヤでの指定空気圧であり、別の銘柄タイヤに交換した場合は、適正空気圧に調整しないといけません。
タイヤ規格で適正空気圧が違います。
タイヤ規格とは?
タイヤの性能を図る上で世界のタイヤ規格団体により、タイヤ規格を定めています。
特に有名なのが、アメリカ規格のTRA、ヨーロッパ規格のETRTO、日本のJATMAの3団体。それぞれの団体が独自の厳しい基準を設け、タイヤの品質向上の土台となっています。
ですが、流通がグローバルになった今、世界中で世界各国のタイヤを楽しむ環境が構築されており、現在ではタイヤ規格の共通化に向けて確実に前進しています。
エクストラロード規格とは?
タイヤの負荷能力を表す規格ですが、輸入車やインチアップ時に、エクストラロード規格のタイヤを装着する場合があります。
負荷能力を示す規格としてエクストラロード規格、スタンダードタイヤ規格とあります。
エクストラロード規格のタイヤは、タイヤの内部構造を強化する事で、同じ条件のスタンダード規格タイヤとよりも高い空気圧を充填する事が出来るため、より強い負荷能力を発揮します。
空気圧が不適切だった時の影響は大きい
○空気圧不足時の影響
偏摩耗(片減り)の発生
寿命の低下
走行性能の低下
燃費の低下
○空気圧過多時の影響
偏摩耗(中央減り)の発生
寿命の低下
乗り心地悪化
バースト発生
点検も空気圧充填のみではなく、バルブやキャップの点検も怠らない様注意して実施してもらいたいですね。
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