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BRIDGESTONE タイヤ

ネクストリーは何故安い?評判は?

2023年3月16日

この記事でわかる結論

  • ネクストリーが安いのは日本・タイ・台湾・ベトナムなど世界各国で製造することでコスト削減しているから
  • ブリヂストンの廉価版タイヤですが、基本的な性能は確保している
  • 低燃費タイヤとしてのラベリングを取得
  • ネクストリーは廃盤になり後継のニューノが発売されている

タイヤ交換は手痛い出費の一つです。

できる限りタイヤ交換の費用を抑えたいけど、名も知らないメーカーのタイヤや、とにかく安すぎるタイヤは心配ですよね。

できれば国産ブランドのタイヤで、なおかつタイヤ交換を安く済ませることができれば良いと思いませんか?

そこでおすすめなのが、世界トップクラスのタイヤメーカーであるブリヂストンからリリースされるネクストリーです。

管理人

今回はブリヂストンのお手軽タイヤである「ネクストリー」の評判や品質、ネクストリーの購入と交換まで一括で申し込める、便利なタイヤショップを紹介したいと思います。

ネクストリーの価格は安い?

ネクストリーが安い理由は、タイ・台湾・ベトナムなどで製造しており、原材料コストや人件費などを抑えているからです。

また、ネクストリーはブリヂストンブランドの中でも廉価タイヤとして位置付けされており、タイヤとしての基本的な性能のみを与えられたタイヤだからとも言えます。

例えば最近よく見かける、ミニバン用タイヤや、SUV用タイヤなど、車に合わせた専用開発をしておらず、様々な車種に汎用できることもネクストリーが安く販売できる理由の一つです。

しかし、ブリヂストンは世界トップクラスのタイヤメーカーであり、2021年度世界タイヤ販売ランキングにおいて2位に位置するなど、タイヤの品質はもちろん、世界中で認められたタイヤブランドである事は紛れも無い事実です。

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安い=低性能ではない

ネクストリーは、ブリヂストンが販売するタイヤの中でも安い部類になりますが、走行性能や耐摩耗性能、乗り心地など、タイヤが必要とする基本性能にも配慮しています。

ネクストリーは、JATMA(一般社団法人日本自動車タイヤ協会)が定めた低燃費安全性の検査基準をクリアしたタイヤで、全てのサイズが転がり抵抗性能グレード「A」、ウェットグリップ性能グレード「c」を獲得しており、低燃費タイヤとしての基準も満たしています。

つまりネクストリーにおいては「タイヤ価格が安い=低性能」では無いと言うことです。

管理人

ちなみにブリヂストンは「JATMA(一般社団法人日本自動車タイヤ協会)」の会員であり、JATMAは以下の目的と事業を行なっています。

JATMAの目的 

自動車タイヤ(自動車用タイヤ、建設車両用タイヤ、産業車両用タイヤ、農業機械用タイヤ等をいう。)の生産、流通、消費及び貿易に関する調査研究、安全及び環境保全に関する施策の立案及びその推進等を行なう ことにより、自動車タイヤ工業の健全な発展を図り、以って我が国産業及び経済の健全な発展と国民生活の向上 に寄与することを目的とする。

引用元:https://www.jatma.or.jp/about/overview.html

JATMAの事業内容 

  • (1) 自動車タイヤの生産、流通、消費及び貿易に関する調査研究
  • (2) 自動車タイヤの安全に関する施策の立案及びその推進
  • (3) 自動車タイヤの環境保全に関する施策の立案及びその推進
  • (4) 自動車タイヤの生産、流通及び消費に関する合理化の推進
  • (5) 自動車タイヤに関する内外関係機関等との交流及び協力
  • (6) 前各号に掲げるもののほか、本会の目的を達成するために必要な事業

引用元:https://www.jatma.or.jp/about/overview

ネクストリーユーザーの評判

ネクストリーユーザーの口コミ評判を、ツイッターで調べてみました。
ネクストリーを装着したユーザーはどのような評価をしているのでしょうか?

ネクストリーユーザーの評判を見ると以下の内容が気になりました。

  • 静粛性がイマイチ
  • ムチっとしたタイヤの形状が好み
  • 横浜ゴムよりも安く買えた
  • ネクストリーの後継タイヤニューノ(NEWNO)

静粛性がイマイチとのことですが、タイヤと車の相性にもよるので一概に静粛性が悪いタイヤとは言い難い面も感じます。

個人的に最も気になったのが、横浜ゴムとのタイヤ4本時の価格比較で2万円の差があったというのは驚きでした。

残念な口コミとしては、ネクストリーが廃盤になり後継モデルとしてニューノ(NEWNO)に切り替わるということですね。

しかし、ネクストリーが発売されたのは2012年12月14日であり、基本性能が10年以上前のものと考えると、ニューノ(NEWNO)に採用された新しい技術が気になるところです。

ネクストリーが廃盤になったのは残念ですが、2023年3月現在においても販売されていますので、国産ブランドで安いタイヤを探しているのであれば、ネクストリーはオススメのタイヤではないでしょうか。

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ネクストリーの後継タイヤ ニューノ(NEWNO)とは?

ネクストリーの後継タイヤとして、ニューノ(NEWNO)が2023年2月に発売されました。

ニューノ(NEWNO)はネクストリーとの比較で、以下のように性能が向上しています。

ニューノの優位性

  • ネクストリーは、「ウェットグリップ性能c」→ニューノ(NEWNO)は、「ウェットグリップ性能b」と向上
  • 雨の日のブレーキ性能が前モデルのネクストリー比較で8%向上
  • タイヤの寿命が前モデルのネクストリー比較で14%向上

ニューノはブリヂストンの最新に技術を採用したタイヤであることから、性能面を優先したい方にはおすすめのタイヤです。

ニューノの情報は以下の記事にて詳しくまとめてますので、興味ある方は是非読み進めてください。

ネクストリーの品質は?

「NEXTRY」は、タイヤに求められる基本性能を追求しており、低燃費タイヤとしても、全てのサイズにおいて転がり抵抗性能「A」、ウェットグリップ性能「c」を獲得しています。

また、サイズラインナップも63種類と、様々な車種に対応していることも魅力の一つです。

ネクストリーの低燃費性能を支える技術として、ブリヂストンの看板技術とも言える「ナノプロ・テック」を採用したコンパウンドを使用することで、基本性能は守りつつ、転がり抵抗を抑えています。

また、乾燥路面での性能、雨の日の路面での性能、快適性能、耐摩耗性能などの、基本性能にも注力しています。

このような技術を取り入れているにも関わらず、低価格で販売できているのは、ユーザーからするととても有難いと感じる方も多いのではないでしょうか。

ネクストリーサイズラインナップ
235/50R18 97V165/50R16 75V185/70R14 88S
225/45R18 95W XL215/65R15 96S185/80R14 91S
225/50R18 95V215/70R15 98S175/60R14 79H
225/55R18 98V205/60R15 91H175/65R14 82S
225/50R17 94V205/65R15 94S175/70R14 84S
225/55R17 97V205/70R15 96S175/80R14 88S
215/45R17 91W XL195/55R15 85V165/55R14 72V
215/50R17 91V195/60R15 88H165/60R14 75H
215/55R17 94V195/65R15 91S165/65R14 79S
215/60R17 96H185/55R15 82V165/70R14 81S
225/60R16 98H185/60R15 84H155/55R14 69V
215/55R16 93V185/65R15 88S155/65R14 75S
215/60R16 95H175/60R15 81H175/70R13 82S
215/65R16 98H175/65R15 84S165/65R13 77S
205/55R16 91V165/50R15 73V165/70R13 79S
205/60R16 92H165/55R15 75V165/80R13 83S
205/65R16 95H165/65R15 81S155/65R13 73S
195/50R16 84V195/65R14 89S155/70R13 75S
195/55R16 87V195/70R14 91S155/80R13 79S
195/60R16 89H185/60R14 82H145/65R13 69S
175/60R16 82H185/65R14 86S145/80R13 75S

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ネクストリーの生産国は?

ネクストリーは日本を始めとして世界中で製造しています。主な生産国は以下の通りです。

  • 日本
  • 台湾
  • タイ
  • ベトナム

ネクストリーの製造拠点は世界中にあります。

日本をはじめ、海外では台湾、タイ、ベトナムなど、世界中でネクストリーを製造しています。

ブリヂストンは世界各国に製造拠点を持ち、ブリヂストンの品質基準で製造していることから、「製造国が〇〇だから品質が悪い」といった事はありません。

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ネクストリーが安く買える便利なお店

ネクストリーってどこに売ってるの?すぐに思い出すのはカー用品店ではないでしょうか?

しかし、カー用品店に足を運んでも、愛車にピッタリのサイズがなければタイヤを取り寄せる必要があります。

タイヤの在庫がなければ、注文と取り付け時の2回もお店に足を運ぶ必要があります。一度で済めばいいですが2回も足を運ぶのって時間がかなり勿体ないですよね。

と感じた方におすすめなのがタイヤネット通販です。

なぜなら、実店舗は運営費(お店の家賃、人件費、広告費など)が商品価格に上乗せされてます。

せっかく安いネクストリーを最安値で買うことが出来なくなるのです。

しかし、タイヤネット通販は実店舗のような運営費が少ないため、その分タイヤ価格が安く販売されています。

そしてタイヤ交換に関わるお店の訪問は交換作業時の一回のみ。価格も時間も大きな節約ができるんです。

だからネクストリーを買うならネット通販がめちゃくちゃお得なんです。

代表的なお店は2つ、博多華丸・大吉さんがCM出演する オートウェイ 、三菱商事グループとオートバックスが共同出資する タイヤフッド です。  

管理人

次の項目では、オートウェイとタイヤフッドが安くて便利な理由を紹介したいと思います。

オートウェイ 国内最大手タイヤ通販店

オートウェイ は博多花丸大吉さんのCMでおなじみですね。オートウェイは名古屋証券取引所に上場するプロトコーポレーションの子会社です。 プロトコーポレーションは車情報メディア「goo」を運営しており、「goo」に登録する全国3500店舗以上の自動車販売店と連携しており、オートウェイで購入したタイヤは「goo」に登録する自動車販売店や整備工場でタイヤ交換作業を実施しています。 オートウェイはタイヤホイール購入時に取り付け予約まで一括申し込み可能で、購入したタイヤも自宅近所の取り付け店舗への直送が可能だから、取り付けを依頼した場合でもタイヤを持ち込む必要がありません。

タイヤホイールが激安オートウェイ公式ホームページ

オートウェイは一部離島を除き日本全国送料無料

オートウェイはタイヤホイール送料が沖縄や離島を除き日本全国無料! タイヤラインナップも豊富で、あまり馴染みの無いアジアンタイヤと呼ばれる輸入ブランドタイヤや、ブリヂストンやミシュランなど有名ブランドのタイヤまで激安販売しています。 馴染みの無い輸入タイヤでも低品質という事はなく装着ユーザーレビューも高評価です。

オートウェイ送料について【公式サイトにリンク】

オートウェイのタイヤ取り付けサービス

オートウェイは、タイヤ取付サービスの「タイヤピット」を運営。タイヤ取り付け費用は全国一律価格だから、どこで交換しても共通サービスが受けられるのが特徴です。 タイヤ交換工賃を下記の表にまとめてますが、少しでも気になる方は オートウェイ公式サイト をチェックしてはいかがでしょうか。
タイヤ交換工賃(税別)
インチサイズ1本あたり価格
15インチ以下1800円
16~18インチ2200円
19インチ以上2700円
タイヤホイールセット交換工賃(税別)
軽自動車750円
普通自動車20インチまで1000円
以下の1〜4は交換工賃の補足です
  1. オートウェイで購入したタイヤに適用される料金です
  2. 価格には廃タイヤ処理費、バルブ交換料金は含みません
  3. 工賃は、タイヤホイール脱着費、タイヤホイール組換え、タイヤバランス調整です
  4. 低偏平タイヤ、ランフラットタイヤ、21インチ以上のタイヤ、改造車両、特殊車などの場合は、別途費用が発生する場合があります
オートウェイはタイヤ送料無料

タイヤフッド タイヤパンク補償付き

タイヤフッドは三菱商事グループのカーフロンティアとオートバックスセブンが共同出資した、株式会社BEADが運営するタイヤ通販ショップです。

タイヤフッドが提携するタイヤ取り付け店舗数は、国内最大規模の4900店舗あり、その内の約500店舗は全国にあるオートバックス。

タイヤフッドで購入したタイヤホイールは、自宅近所のタイヤ取り付け店舗や自宅に直送してくれるから、取り付けを依頼した場合でもタイヤを持ち込む必要がありません。

タイヤフッドはパンクしたら新品に交換してくれる

タイヤフッドは有料・無料のパンク保証サービスが人気のタイヤ通販ショップです。

無料保証でも6か月間の保証期間、有料保証は最大24か月で1本のタイヤパンクでも4本交換とかなり太っ腹なサービスですねwww

保証内容は タイヤフッド公式パンク保証ページ に詳しく説明記載されているので気になる方は読み進めてください。

タイヤパンク保証の詳細は以下の通り。

6ヶ月ベーシック保証

購入条件自動付帯(スタンダード保証、プレミアム保証のいずれも申込されない場合)
保証本数1本保証(パンク箇所のみ)
保証料金無料
保証開始日

店舗配送:交換予約日の午前0

自宅配送:商品注文日の午前0

保証終了日保証開始日から6ヶ月後の午前0

12ヶ月スタンダード保証

購入条件タイヤ1本以上購入かつスタンダード保証を申込されたお客様
保証本数1本保証(パンク箇所のみ)
保証料金

500円(税抜/1本)

ゴールド会員は無料。会員制度についてはこちらをご確認ください。

保証開始日

店舗配送:交換予約日の午前0

自宅配送:商品注文日の午前0

保証終了日保証開始日から12ヶ月後の午前0

24ヶ月プレミアム保証

購入条件同一タイヤ4本購入かつプレミアム保証を申込されたお客様
保証本数4本保証(パンク本数に関わらず、4本以内)
保証料金

タイヤ購入金額税込40,000円以下:1,000円(税抜/1本)

タイヤ購入金額税込40,001円以上:1,500円(税抜/1本)

保証開始日

店舗配送:交換予約日の午前0

自宅配送:商品注文日の午前0

保証終了日

保証開始日から24ヶ月後の午前0

2021317日~831日にご購入の方は期間限定実施の「永久プレミアム保証」です。「永久プレミアム保証」は、保証期間が無期限のパンク保証サービスです。現在は新規受付を終了しております

全プラン共通条件

保証提供回数保証期間中1回まで
保証対象

タイヤ、交換費用、配送料

パンクに伴うタイヤ以外の損害(ホイールの損害等)やレッカー代、応急的な修理代等の費用は対象外

保証対象者

保証の対象者はご購入者様名義となります

サービスのご提供に際しては「保証書兼サービス依頼書」が必要となります

保証上限金額

上限金額:10万円(税込)

本サービスでタイヤを提供する時点でのタイヤ販売価格、交換工賃、配送料の合計金額となり、超過分につきましてはお客様のご負担となります

サービス対象偶然な単独事故あるいは第三者による人為的な行為
サービス対象となる損害
  • 異物の踏み付けやいたずらにより発生したタイヤ貫通傷
  • タイヤの裂け
  • サイドウォール部の内部構造破壊によるタイヤの膨れ
  • タイヤ内部構造の露出
  • その他、走行に重大な支障をきたす恐れがあるタイヤの損傷

タイヤフッドのタイヤ取り付けサービス

タイヤフッドは全国に4900店舗の提携取り付け店舗があります。

タイヤ取り付け工賃はオートバックスとオートバックス以外では、オートバックスの方が割高ですがこの理由は窒素ガスを充填してくれる為。

窒素ガスには、乗り心地の向上や空気圧の減りが少ないメリットがあり、メンテナンス性にも優れます。少しでも愛車の環境を良くしたい方にはオートバックスはおすすめの取り付け先ですね。

タイヤフッド交換工賃(税別)
インチサイズガソリンスタンド、整備工場工賃オートバックス工賃
16インチ以下2400円3000円
17~18インチ2900円3500円
19インチ3900円4500円
20インチ4400円5000円
21インチ以上5000円5600

タイヤホイールセット交換工賃(税別)
ガソリンスタンドや整備工場工賃(1本あたり)オートバックス工賃(1本あたり)
すべてのサイズ1200円1800円

以下の1〜4は交換工賃の補足です

    • 交換料金にはタイヤとホイールの脱着費、タイヤとホイールの組み換え、タイヤバランス調整、ゴムバルブ交換、廃タイヤ、廃ホイール処分費用を含む

    • ランフラットタイヤは上記料金表の2倍の価格となります

    • ランフラットタイヤからの履き替えは別途費用が発生する場合があります

    • 改造車両や特殊車両の場合は別途費用が発生する場合があります

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今回の記事のまとめ

ここまでネクストリーについて紹介してきましたが、ネクストリーの安さの秘密は、タイ・台湾・ベトナムなど世界各国で製造することでコスト削減していることが大きな理由の一つです。

また、発売開始してから10年以上経過していることもあり、初期の開発費を回収しているからとも推測できます。

タイヤが安いと品質が悪いのでは?と思い方もいるとは思いますが、一般社団法人日本自動車タイヤ協会(JATMA)の低燃費基準にも合格しており、タイヤとしての基本性能も持っています。

ネクストリーの購入先は、タイヤの購入&交換まで一括で申し込める「送料無料のオートウェイ」「パンク保証付きのタイヤフッド」などのタイヤネット通販もありますので、実店舗で購入するよりもお得に手軽に購入できます。

ブリヂストンが製造するタイヤだから安心できますし、価格も安いとなると、次のタイヤ何にしよう?と迷われてる方にとっては、ネクストリーはおすすめのタイヤではないでしょうか?

長文駄文となりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

  • この記事を書いた人

car460

自身の趣味である自動車ドライブやカスタム、メンテナンスでの知識を踏まえ、自動車に関して経験してきたことや、パーツ購入を通じて得た経験を当ブログにて情報発信しております。

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