トヨタとホンダ両社が、新型コロナウイルスの感染抑止の為操業停止していたアメリカとカナダの工場を、約7週間ぶりに稼働させることとなった。
両社は、新型コロナウイルスの影響により3月下旬から、完成車両工場、パーツ工場を稼働停止していたが、工場再稼働に目処が立ち5月11日より稼働開始した。
暫くは、稼働調整を実施しながら、通常態勢に移行するとの事で、再稼働を果たしたものの、ビフォーコロナの様には、スムーズに進まない可能性もあるだろう。
新型コロナウイルスの影響により、工場稼働や車両販売にも多大な影響があり、業績悪化へと、転落するきっかけにならないか心配である。
今後も、新型コロナウイルスの第二波が来る可能性もある事から、社内感染を防ぐ施策を実施し、感染防止策を徹底していく様です。
我が国の自動車産業の要となる両社には、一刻も早く通常稼働へとシフトしてもらい、願うならばビフォーコロナよりも業績を高めてもらいたいと感じた。