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自動車ニュース

SUBARUがトヨタ自動車グループに。

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トヨタ自動車がSUBARU株の出資比率を20%にあげたことで、持ち分法適用会社となりトヨタグループ傘下に入った。

SUBARUは国内でも独自の技術力を持って、根強いファンを獲得してきたが、今後の電気自動車の流れや、自動車メーカー1社での成長が難しくなる現状を前に、近年共同開発などで関係性を深めたトヨタ自動車と相乗効果を目指す。

SUBARUはアイサイトなどの自動運転技術を売りにしてるが、近い将来にやってくる「CASE(コネクティッド、自動運転、シェアリング、電動化)」技術では、トヨタと競っても敵う相手ではなく、むしろグループ傘下に入ることで、お互いを補完し合う協業という道を選んだようだ。

トヨタ自動車現社長の豊田章男氏は、自らステアリングを操りテストドライブやモータースポーツを現役活動しており、経営視点と現場視点を持ち合わせてるからこそ、SUBARUの技術力や社風に影響を受けたのかもしれない。そのきっかけとなったのが2005年に発売された、SUBARU BRZ  、トヨタ86の共同開発であると考察している。

とはいえ、企業規模の格差があることは事実で、トヨタ自動車とSUBARUの世界販売台数は10倍もの差がある。規模の違いが大きすぎるが故に、今までSUBARUが築いてきた風土を、焦土化しないようトヨタ自動車にはお願いしたいところだ。

ただ、SUBARUのとっておきの技術として、AWD技術があげられる。先進的技術はアイサイトに留まってるが、走行技術に関してはいくらトヨタと言えど、簡単に真似できるものではなく、このような技術をトヨタグループ各社にフィードバックすることで、走行性能に磨きをかけたトヨタ車が走り回る日もそう遠くはないだろう。

SUBARUの中村知美社長はこう語る。「顧客を裏切らない。車作りでトヨタ化はしない」。

スバリストたちは社長の言葉を信じて、SUBARU独自の路線を歩んで欲しいことだろう。

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