2019年乗用車燃費No. 1はプリウス！ 軽自動車はアルトとキャロルが最高燃費　

国土交通省では、低燃費乗用車、軽自動車のニーズの高まりを受け、毎年低燃費乗用車、軽自動車の燃費ランキングを発表しており、今回は2019年末時点発売の低燃費車両のランキングを発表しました。

このランキングにより、普通・小型乗用車部門では、トヨタのプリウス。軽自動車部門では、スズキのアルト、マツダのキャロルが、堂々の1位を獲得。

このように、トヨタハイブリッドシステムが、1.2位を押さえ、3位は同燃費で、日産とホンダが凌ぎを削った。

また、この結果をみると、業務提携しているトヨタとスズキの燃費の良さが際だって見えますね。お互いを補完し合う関係だからこそ、今後の燃費向上に期待です。

管理人

今回、2019年末集計ランキングの燃費数値は実燃費ではなく、JC8モードでの燃費数値となっており、2020年末集計ランキングからは、WLTCモード（JC8モードよりも、実燃費に近い走行試験方法）による燃費数値により、ランキング集計をする予定となってます。

2019年末時点の燃費の良い乗用車ベスト10

【普通・小型自動車部門】

【軽自動車部門】

自動車メーカー各社、低燃費モデルをリリースしており、日本国内のニーズにや、二酸化炭素削減に足並みを揃えています。

自動車の燃費性能向上は嬉しいことですが、更に燃費を向上したい、今の車の燃費を向上させたい、そんな考えを持つ方には低燃費タイヤの装着をおすすめしています。

現在ではブリヂストンやミシュランを始めとしたメジャータイヤメーカーや、主にアジアエリアで製造するアジアンタイヤメーカーより、低燃費に貢献するタイヤが販売されています。

下記記事は、低燃費タイヤ交換を検討している方には、一度目を通していただきたい内容となっています。お時間ある際はぜひご一読ください。

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