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バイク用品

ネオクラヘルメット比較!リターンライダーがラパイドネオに決めた評価レビュー

2021年1月22日

ヘルメットの話が似合わない当ブログですが、管理人が十数年ぶりにリターンライダーとして復活を目指し大型自動二輪免許を取得中です。今後はバイク情報も少しづつ発信していきたいと思います。

バイクに乗るとなると必要なものが沢山ありますが絶対に必要なのはヘルメット。ヘルメット選びは、バイクとのマッチングや自分の感覚などが交差して一筋縄では決めきれないですね。

管理人が手に入れたバイクは1992年式 bmw r100rsだった事から、クラシカル要素があるヘルメットを選ぶと決めてましたが、それでもヘルメット選びは悩みました。

ヘルメット選びが難航した理由

ヘルメットはクラシカル路線ではあったものの、アライ、ショウエイ、ベル、シンプソンなどなど、各メーカーからクラシカル要素満点のヘルメットがリリースされていたからです。

まあ、ヘルメットなんて消耗品でもあり、デザインの流行もあるから、気に入らなければ新しいヘルメットを買えば良いとの意見もありますが、ヘルメットを何個も買えない管理人は、出来る限り自分のイメージに合うものと、時間を掛けて検討しました。

ヘルメット購入にあたって、比較検討したヘルメットを少し紹介します。

ヘルメット比較と管理人の評価

今回ヘルメット購入にあたり比較したヘルメットを紹介します。

Bell(ベル)Bullitt(ブリット)の評価

管理人が見た目で1番のお気に入りがBellからリリースされているBullitt(ブリット)。

70年代80年代を彷彿とさせるレトロな雰囲気とシールドの面積の大きさが、おしゃれで個性的な雰囲気を醸し出しています。

bmw r100rsのスタイル、管理人の好む服であるRRLとのマッチングも良く、持っても被っても絵になるヘルメットと直感で感じました。

今でもBell(ベル)Bullitt(ブリット)には未練があるので、近い将来手に入れる事ができればと考えています。

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購入しなかった理由は?

本当に欲しかったんですが、管理人の住まいである福岡では販売している店舗がなく、フィッティング出来なかった事。

横浜にあるパインバレーさんで、サイズ交換無料のキャンペーンも開催してましたが、お店や自身の交換手間を考えるとそこまでして買わなくても良いかと判断。

また、デザインの特徴である、ジェットヘルの様な顔面全開に近いスタイルが、万が一の事故を起こしたときに、後悔する様な怪我をする事を懸念したためです。

他には、ネットの口コミで見かけた風切音の影響や、スタイル重視したために犠牲になった快適性なども購入に至らなかった理由です。

Simpson(シンプソン)SB13(スーパーバンディット13)の評価

過去に最も憧れたヘルメットがSimpson(シンプソン)でした。

Simpsonらしさである特徴的なフェイスデザインと、アスリートの様な強い雰囲気、いつでもかかって来い的なオラついた感じに憧れてました。

Simpsonのデザインを参考にしたヘルメットは沢山ありますが、Simpsonとそれ以外を比較すると、それ以外からオーラを全く感じません。

それ程までに完成された形を今に受け継ぐSimpsonはヘルメット界の唯一無二と言っても過言では無いと感じます。

被り心地は1番期待してなかったのに、吊るしの状態で被った時に、最も被り心地の良いヘルメットでした。

被ったときの頬付近にあるチークパッドの程よい圧力、口元を圧迫しない余裕ある空間、被った時の攻撃的な見た目など、ヘルメット選びで最後まで悩みました。

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購入しなかった理由は?

フィッティングも良く、見た目もカッコいい、所有感も高いと思うSB13でしたが、被って感じたのが視界の狭さ。

愛車であるbmw r100rsは古いバイクの為、約1000ccの排気量の割に60馬力しか無く、また久々のリターンライダーとしてのコンセプトは「ゆっくりトコトコ」。

SB13の派手で攻撃的な見た目と、地味でツアラー志向の強いbmw r100rsの間にギャップを感じたという事もあります。

SHOEI(ショウエイ)GLAM STAR(グラムスター)の評価

今回購入したラパイドネオと最も比較されるヘルメットであるグラムスター。

グラムスターは横からみたシルエットが美しく、後方首元に掛けて動きのあるダックテールなど、日本のメーカーがデザインしたとは思えない程の素晴らしいデザイン。

また、シールドの曇りを抑制するPIN LOCKレンズを標準搭載しているのも大きな魅力でした。

安全性においても、緊急時対応システムとも呼べる、E.Q.R.S.(Emergency Quick Release System)を搭載。これは事故などによる救護を円滑にするもので、救急隊などがヘルメットを簡単に脱帽される事ができ、ギリギリのラインで助かる事ができる可能性を秘めた装備です。

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購入しなかった理由は?

ショウエイのグラムスターは世界的にも高評価のヘルメットで、バイク用品店でも品薄または品切れが目立つ人気ヘルメットです。

しかし、被った時の管理人の見た目が最もブサイクだったのです。開口部も広く視界も良かったんですが、チークパットに両頬を強く押されて、頬肉が鼻に寄り肉まんの様に見えるのです。

ヘルメットはかっこいいけど、肉まん面を見せれないし、スモークシールドやミラーシールドに交換すれば良いとも思いましたが、夜間走行には弱く、視界が悪くなります。

この様な理由から1番初めに候補から外れました。

ラパイドネオを購入した理由

ヘルメット選びは苦労しましたが、管理人がラパイドネオを選んだ理由をお伝えします。

実は過去のヘルメットもアライだった事が挙げられます。過去の実績を持って今回のヘルメット選びをした訳ではないですが、結果的にアライになりました。

デザインに関してもクラシック路線の王道であり、機能的にも満足できるレベルにありました。

例えば、ヘルメットでは当たり前となってきているパッド脱着が可能という事、ラパイドからデザインを継承した口元の3本スリット、多くはないが少なくも無いベンチレーションなど、クラシカル要素と現代の機能を上手く掛け合わせたヘルメットと感じたからです。

アライは、万が一の際にヘルメットで衝撃を受け止めるに加えて、衝撃を受け流すという概念を持ってヘルメットを製造しています。この概念は後追いは出来ても、後追い者が創造する事は難しいと感じました。

他にも、シールド開閉に関わるVAS(ヴァス)システムなど、ライディングに負担をかけない装備も魅力でした。

そして決定打となる理由が、クリアシールドでも肉まん感も無く、表情がスッキリ見える事でした。

ラパイドネオはバイク用品店で購入したのですが、店員さんのインナーパッドの加工や調整などに尽力していただき、包まれる様な柔らかくしっかりとした被り心地に仕上がった事と、ラパイドネオには鼻付近にノーズディフレクターが装備されており、見た目のスッキリさと機能性が両立された物と感じたからです。

管理人は現在免許取得中ですが、先日初めてラパイドネオを被って教習を受けてきましたが、熟考した甲斐あって素晴らしい被り心地でした。

ショウエイグラムスターの様にPIN LOCKはついてないものの、口元のスリットやシールドに2箇所あるベンチレーションにより、走行中のシールド曇りは皆無。

包まれる様な被り心地により、急制動やスラロームの場面でも、頭が振られる様な感覚もなく、視界に関しても充分な広さがあり運転に集中出来ました。

久々にヘルメットを購入しましたが、とても良いヘルメットと巡り会えて、リターンライダー初心者としては、幸先の良いスタートを切れそうです。

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ラパイドネオを開封してみた

遂にラパイドネオと対面、新しい物を手に入れ、開封する瞬間にドキドキを抑えられない管理人でした。

アライのロゴがドーンっと表示されたパッケージです。普通の段ボールの様な閉じ口では無く、運びやすさや取り出す事を考えたであろう専用設計とでも言うのでしょうか?

箱を開くとプチプチでヘルメット上部を保護する様丁寧に収まっています。

ヘルメット本体は専用布袋に入れられてました。

 

専用袋を開けると不織布の袋に入れられており、アライのヘルメットを大切に扱う姿勢を垣間見る事ができました。

ヘルメット以外に入ってた物は、ラパイドネオの説明書と、非売品のヘルメットガイドブック、シールドの潤滑油が入っています。

箱を開封して初めに目に付くプチプチですが、管理人は出来る限り傷を付けたくないので、ヘルメット専用袋にプチプチを敷いてから、不織布に包まれたヘルメットを収納する事にしました。

ざっとですが、開封の流れはこの様な感じです。

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ヘルメットのシール剥がしについて

ヘルメットのメーカーロゴですが、人によっては剥がしたい人もいる様ですね。

管理人もメーカーロゴを剥がしたい願望がありましたが、ロゴがシール貼り付けタイプと、シール貼り付けの上からクリア塗装を施している物もあり、全てのヘルメットロゴを剥がす事は難しい様です。

しかし、ラパイドネオに関しては、ロゴがシールの為、簡単に剥がす事が可能でした。

ロゴを剥がしたかったんですが、見慣れた事もあり剥がす事をやめましたが、どうしても剥がしたい場合はドライヤーの熱をシール箇所に1分程当てると、シールの粘着が溶けて剥がれやすくなります。

因みにSGマークのシールは、ラパイドネオの雰囲気に合わないと感じたので、はドライヤーを使って剥がしましたが、綺麗に剥がす事が出来ましたよ。

シールを剥がすなら、購入間もない頃をおすすめします。時間が経つことで、ヘルメットの塗装の色焼けが発生する可能性もあるため、時間経過が長すぎるとシール跡が日焼けとして残りますので、見た目に違和感を覚える方多いと思います。

ヘルメットのシール剥がしを検討されている方は、自身のヘルメットがシールなのかを確認した上でチャレンジしてみてください。

もちろんシール剥ぎは自己責任でお願いします!

ラパイドネオに興味ある方へ

ラパイドネオを購入して本当に良かったです。クラシカルな雰囲気と機能性を併せ持つヘルメットが少ない中、軽量でインカムのフィッテイングも良く、カラーリングも豊富です。

トータルパフォーマンスが高いからこそ、価格はヘルメットの中でも良い方です。

私は店頭で購入したので5万円近い出費でしたが、少しでも安く購入するなら楽天市場ですね。

2021年7月現在の最安値は送料無料で41,695円(税込)と私が購入した価格よりも約8,000円安く販売しています。

読者の方がこの記事をきっかけにラパイドネオをお得にゲットできるようご祈念いたします!

皆さんのバイクライフが素敵な物であります様に。ここまで読んで頂きありがとうございました。

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  • この記事を書いた人

car460

自身の趣味である自動車ドライブやカスタム、メンテナンスでの知識を踏まえ、自動車に関して経験してきたことや、パーツ購入を通じて得た経験を当ブログにて情報発信しております。

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