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このサイトはタイヤをメインに紹介するサイトですが、管理人の私がHONDA好きということもあり、若干HONDA贔屓の記事構成になってることはご愛嬌。
タイトルのとおり4年ぶりとなる、「ENJOY HONDA 2019 HSR九州」にお邪魔してきました。
毎年開催される「ENJOY HONDA 」ですが、イベントのスタートはHSR九州からスタートします。
福岡住まいの管理人は、会場である熊本が隣県ということもあり、高速道路利用で2時間ほどの距離。
ですが、会場のHSR九州はHONDA熊本工場の敷地内に有り、その面積は広く、混雑時に来場となると敷地内の隅の方に駐車することになり、周遊バスでの移動となるので少し不便を感じた過去がありました。
その経験をふまえ、お気に入りのBGMとのどかな車窓を程よく楽しみながら、イベントスタートの15分後(9:00スタート)には到着。
おかげさまで入場ゲート近くの駐車場に停めることができ、入場までがスムーズ。皆さんも来場の際は少しでも早めの到着をおすすめしますよ。
入場ゲートをくぐると、そこはHONDAの世界でしたー
まず出迎えてくれたのはfanfanparkの時計台。HONDAレッドに彩られた時計台は、可愛らしい花もアレンジされており柔らかい雰囲気が漂ってました。
会場も午前9時とは思えない程の盛況ぶりで、多くの方がHONDAの車やバイクに興味を持ち、試乗する姿も沢山見受けられ、HONDAの人気ぶりを感じた場面でした。
今回のイベントで初めて遭遇(知った)キャラクターの、てんけんチャオチャオくん。
ライオンのようなポンデリングのような独特の佇まいとHONDAの制服のホワイトがマッチしており、ついついカメラを向けてしまいました。
オープニングセレモニーは豪華車両の走行パフォーマンス
入場してすぐにオープニングセレモニーのアナウンスが始まり、第一コーナー手前のフェンス越しに待機。
モトクロスのパフォーマンスや、スーパーフォーミュラ、NSX GT3、シビックタイプR FK8の走行など、かなり豪華な幕開けでした。
NSX GT3の排気量は約3,500ccですが、スーパーフォーミュラとシビックタイプR FK8は2Lターボエンジンで同じ排気量でした。
同じとは言え活用シーンが違いますので、パワーやトルクが違うのは当然ですが、やはろフォーミュラマシン、エキゾーストノートの快音っぷりには心地よさを感じたところです。
学生さんの展示もあり、未来を感じる一幕でした。
学校法人ホンダ学園の生徒が製作したフォーミュラマシーンやモトレーサーなども展示されており、ホンダイズムは脈々と受け継がれてるんだと感慨にふける場面でもありました。
また、モンキー50の組み立てパフォーマンスなども開催されており、バイクの構造などを楽しみを通じて勉強できるコーナーなど数多く展示されており、おじさんの管理人も楽しめました。
コンセプト車両の「S660 NEO CLASSIC」の展示も
興味深かったのが、S660 NEO CLASSICの展示がされており、画面越しでしか見たことのない車が現れたときには、感激のエキゾーストノートが頭を突き抜けていきました。
レーシーなD型ステアリング。ステアリングリモコンも付き、運転に集中できる環境が完成されています。
先進のインテリアにクラシカルな要素を組み合わせた、ノスタルジーな雰囲気を醸し出しており、まさにネオクラシカル。
リアのHONDAの文字ロゴが更にクラシカルな要素を引き立せつつ、ボディに沿った2本のレーシングストライプが、走りとやる気を高めてくれそうです。
NSXのコックピット体験してきました!
今回の「ENJOY HONDA 」で楽しみにしていたのは、NSXのコックピット体験でしたが、早くから来場したことも有り15分程度で着座!
着座前自己視線からパシャリ。ヒップポイントもかなり低い位置に。
外気を大きく取り込むヘキサゴンパネル。開口部の長さは6−70cmはありました。
インパネからシフトパネルへ繋がるデザインはNSXの力強さを感じます。
アルカンターラとレザーファブリックの雰囲気が、アルミレバーを引き立たせます。
空力味方につけるミラーデザイン。このミラーだけ見ると空を飛べそうな気がしてきます。
上下D型ステアリング。嫌味のないシンプルなステアリングデザイン。上部にREVメーターが表示されたら更にレーシーな予感。
いやー満足しました!!
NSXのロー&ワイドの迫力と鮮やかなボディーカラーに魅了されつつも、いざ座ってみると想像よりチープな内装で少しがっかりしました。
走行性能や最新技術に注力した故の、内装のショボさと受け止めてますが、購入価格が2000万円オーバーと考えると、少しの派手さがあっても良かったかもしれません。
ただ、随所にレザーやスエードがあしらわれており、スポーティ80高級感20の割合のHONDAぽい車と言えばそんな車でした。
でもやっぱりかっこいい、管理人がお金持ちなら直ぐにでも欲しいクルマですね。
フォーミュラ1 RedBull Toro Rosso Hondaの展示も
2018年のF1参戦車両の展示もされており、車両とともにHONDA RA618Hエンジンの展示もされてました。
なんといってもパワーユニットのRA618H、限られた規則の中で最大限コンパクト、最大限高出力を目指したであろうこの造形美はf1ファンならずとも、エンジン好きのあなたであれば感動することは間違いなし!
車両も想像以上にコンパクトで、徹底して無駄を省いたデザインと、RedBull&Honda の共通するカラーをセンスよく車両に配置するあたりが、今後のRedBull&Hondaの勢いを象徴してるのではないかと、今期のF1も目が話せないですね。
コンパクトな地上最強の空力マシン。
頭部保護デバイス「ハロ」
頭部保護デバイス「ハロ」とステアリング
このステアリングを握り、世界と戦ってると想像すると、私自身も燃えてきました。
HONDA RA618Hエンジン。アクリルショーケースに入っており、乱反射のため接写しております。
エンジンの全体が見えません。悪しからず。
トライアルバイクショーは圧巻のパフォーマンス!!
管理人が殆ど期待してなかったのに、一番楽しませてもらったのがトライアルバイクショー!
MCの語り部とライダーの走行能力には只々驚かせられ、感動の一言。
狭い空間でバイクを手足のように自由自在に操れるライダーは神がかってました。
ウィリー、ジャックナイフ、障害物走破など、日常では見ることのできないパフォーマンスに、大きな拍手と歓声が観客から響いてきてました。
スーパーGT参戦車両 NSX GT3の展示
NSXをベースにFIA-GT3規則に合わせたGTレースに参戦できる車両「NSX GT3」
この車両は2017年7月28日より受注を開始したレース専用車両ですが、Drago CORSEのNSX GT3が展示されており、レース然とした威圧感を放ちながら展示されてました。
個人的にはノーマルのNSXよりも「NSX GT3」が好みではありますが、一般道で走行する車ではないので夢だけでも見させてもらいます。
下記はNSX GT3の簡易情報です。
■車両名 | Honda NSX GT3 |
■FIA 公認ナンバー | GT3-047 |
■エンジンコンストラクター | American Honda Motor Co., Inc. |
■シャーシコンストラクター | J.A.S. Motorsport |
■販売価格 | 46万5000ユーロ(J.A.S. Mortorsport引渡し価格) |
■販売・サービス体制・パーツ供給 | (株)M-TEC 埼玉県朝霞市膝折町2-15-11 048-462-3151 |
ENJOY HONDA 2019を満喫したので、天草までドライブしてきました。
3時間程滞在したのち、十分すぎるほど満足したので管理人の未踏の地でもあった天草までちょいとドライブ。
多くの島々で構成される天草は、歴史上の人物でもある、天草四郎時貞を排出した地域で、途中の休憩スポットでもある「藍のあまくさ村」でしばし1服。
「藍のあまくさ村」のメインシンボルである、天草四郎時貞の石像と2ショット写真をパシャリ。
その後、今回の目的地でもある、上天草市の「龍ヶ岳」山頂を目指してドライブ。
この日は事前の天気予報を覆し好天に恵まれ、最高のドライブ日和。山頂までのワインディングもスポーティドライブを楽しみつつ、山頂程近くまで車で登ることができ、展望台もあるので天草の絶景を楽しめました。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
管理人のタイヤ、ブリヂストンの「POTENZA S001」の紹介
ちなみに管理人のタイヤはブリヂストンの「POTENZA S001」
超ハイグリップタイヤではありませんが、俗に言う「スーパーカー」にも純正装着されるタイヤです。
比較的寿命も長く、性能と価格のバランスの高いおすすめできるタイヤの一つです。
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