2019年度 世界自動車販売台数が発表されました。
2019年度自動車世界販売台数が発表され、国内からはトヨタ2位と日産三菱ルノー連合3位とTOP3にランクイン。販売台数世界一はフォルクスワーゲングループが4年連続で1位を獲得しました。
トヨタとフォルクスワーゲングループは過去最高の販売台数を更新したが、日産三菱ルノー連合は前年と比較して大幅に減少しており、この原因としてルノーと日産の内部争いやゴーン氏の金銭絡みの不祥事などをはじめ、複数の要因が重なった結果と言える。
2018販売台数 | 2019販売台数 | |
1位 フォルクスワーゲングループ | 1083.4万台 | 1097.4万台(前年比増) |
2位 トヨタ自動車(ダイハツ・日野含む) | 1060.3万台 | 1074.2万台(前年比増) |
3位 日産三菱ルノー連合 | 1075.7万台 | 1015.5万台(前年比減) |
各社の自動車ブランド数を調べてみた。
フォルクスワーゲングループが世界販売台数首位に立つ理由として、傘下メーカーが豊富であるということ。日産三菱ルノー連合も複数の傘下メーカーがあるが、フォルクスワーゲングループと比較すると少々物足りなさを感じる。
驚きなのはトヨタ。トヨタは日本国内の3メーカー合同での販売台数が「世界2位」と思うと、自動車業界を牽引するのはトヨタ自動車と言っても過言ではないだろう。
フォルクスワーゲングループ
- フォルクスワーゲン
- アウディ
- アウトモービリ・ランボルギーニ(アウディ傘下)
- ドゥカティ・モーター・ホールディング(アウディ傘下)
- セアト
- シュコダ・オート
- ベントレー・モータース
- ブガッティ・オトモビル
- ポルシェ(Porsche AG)
- スカニア(Scania AB)
- MAN(MAN SE)
トヨタ自動車
- トヨタ自動車
- 日野自動車
- ダイハツ工業
日産三菱ルノー連合
- 日産自動車
- 三菱自動車工業
- ルノー
- ルノーサムスン
- ダチア
- アフトヴァース
管理人
日本メーカー陣は、憧れのブランドを持つフォルクスワーゲンの独走を止めることはできるでしょうか? 来年の世界販売台数に期待です。頑張れトヨタ、頑張れ日産・三菱!!