アメリカ、シリコンバレーを拠点とするテスラは、車体に電気プラグを接続し充電対応の二次バッテリーを動力源とした、内燃機関に変わる自動車を開発している。
近年では街中でも走行する車両を頻繁に見かける様になったが、これは電気自動車と未来への先進性に興味を持つユーザーが所有しているのだろうか。
そんなテスラは2020年7月1日のアメリカ株式市場にて、世界最大級の自動車メーカーであるトヨタ自動車の時価総額を上回り、世界1位となった。
これは、今後の環境問題や、電気自動車で今までの常識を変え、快適なモビリティライフを期待する多くの投資家たちによる、大きな支持を得たと言えるでしょう。
テスラの時価総額は2072億ドル、トヨタの時価総額は2019億ドルと53億ドルもの差をつけている。
未来のモビリティの覇権を取るのはテスラか?トヨタか?
日本国民としては、テスラに負けず、トヨタに先頭を突っ走ってもらいたいものである。
引用元:ブルームバーグ