ソニーとホンダが共同出資した新しいモビリティサービスを提供するソニーホンダモビリティの新ブランド「AFEELA(アフィーラ)」の第一弾となるEVセダンを発表しました。
ブランド名の「AFEELA(アフィーラ)」は付加価値の高い新しいモビリティ体験としてのFEEL(感じる)を表現しているとのこと。
AFEELA(アフィーラ)はソニーグループのカメラを代表としたイメージング技術、プレイステーションを代表としたネットワーク技術やエンタメ力などに、ホンダが持つモビリティとしての製造開発技術やメンテナンスなどのアフターサービスを融合させた、新時代のモビリティブランドを目指している。
移動の概念が大きく変わる時代の転換期だからこそ、単なる移動手段としての車ではなく、感動体験を提供することを付加価値として捉えているという。
今回発表された第一弾のプロトタイプ車では、車に求められる価値の新基準を創造するために、今まで積み重ねてきた車の価値観を更に高めるとともに、新しいモビリティとしての付加価値をどの様に融合させるかが楽しみです。
今後主流となっていくであろう自動運転においても、自動運転機能レベル3の搭載、市街地などでも運転支援する運転支援機能レベル2+の開発も進めるという。
また、ソニーの強みであるイメージセンサーも多数装備することで、ドライバーの走行状態をモニタリングすることで交通事故未然に防ぐことを目指しています。
気になる価格については、沢山の付加価値を導入することから高価格となる模様です。
新しい時代に入ったいま、概念が大きく変わる転換期を楽しみに、2025年の発売を楽しみにしたいと感じるニュースでした。