2023年1月から6月の国内新車販売台数は、ホンダのN―BOX(エヌボックス)が前年比8%増の11万2248台を達成し、昨年に続きトップを獲得。
昨年は半導体不足などの影響もあったが、2023年はその影響も減り、販売台数トップ10内の車種が全て昨年の販売台数を超えた。
N-BOX(エヌボックス)は、ホンダが製造する軽自動車で、車体がコンパクトだから取り回しがしやすく、低燃費という特徴も持ちます。
また、室内空間を広く確保し、シートの可動範囲も広いため、荷物の積み込みや乗車の利便性に優れています。
他にもホンダセンシングなどの、安全性に注力した先進技術も備えており、市街地での走行に適した車として根強い人気があります。
2023年1月から6月のトップは、N-BOX(エヌボックス)ですが、トップ10内にはトヨタのヤリス、カローラ、シエンタ、ダイハツのタントが占めており、トヨタグループの底力を感じるランキングとなっています。