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ジムニー5ドアがインドにて初披露!

スズキグループのインド法人マルチスズキは、2023年1月12日にインド最大の自動車見本市「オート・エキスポ2023」にて「ジムニー5ドア」を発表しました!

デリバリーは2023年4月以降にインドで発売をスタートし、その後アフリカや中南米に輸出する事がわかりました。

ジムニーとは?

ジムニーの歴史は古く1970年4月に日本で発売をスタートし、現在は4世代目のモデルが発売され、日本のみならずアジア、ヨーロッパ、オセアニアと世界中で駆け回るコンパクトSUVです。

今までは3ドア仕様しかなく、ユーザーから5ドアの発売を期待されており、その期待に応えた形といえます。

日本国内で4代目ジムニーが発売されて5年近く経つ今も、バックオーダーを抱える程人気のジムニーですが、5ドアジムニーの情報は数年前から囁かれており、

5ドアジムニーを心待ちにするユーザーは、現行ジムニーを買い控えして5ドアジムニーの発表を待っていた人も多く、今回の日本国内での販売が未定との情報はその様な人にとっては残念な情報となりました。

ジムニー5ドアの気になる仕様は?

ジムニー5ドアの気になる仕様ですが、ボディサイズは全長3985mm全幅1645mm全高1720mm。

パワーユニットにおいてはK15B型1.5リッター直列4エンジンと、ジムニーシエラと同じエンジンを流用しています。

5ドアとなれば車重も大きくなる為、新しいエンジンの導入を期待していましたが、今回の発表では見送りとなりました。

しかしエンジンスペックは未発表の為、もしかするとチューニングなどによりパワーアップされているかもしれませんね。

駆動方式はパートタイム4WDと従来モデルを流用しています。

シャーシはジムニー伝統のラダーフレーム構造を採用しており、前後サスペンションも3リンク・リジッドアクスル式とジムニーシエラと同じとなります。

現行ジムニーとの違いは?

ジムニー5ドアを心待ちにするユーザーが気になるところは、現行ジムニーとの違いかと思います。

実際に大きな変更はなく、強いて言えば全長が伸びた事による室内空間の快適性や積載性が向上したといえます。

インテリアはジムニーシエラと同等の内容ですが、大きく違うのはコンソールにマルチインフォメーションディスプレイが採用された事です。

今やスマホや大容量データ通信が当たり前になっており、車にもコネクティッドサービスが求められる時代に突入しています。

この様な時代の流れを取り入れながらも、ジムニーらしさをしっかりと具現化しており、新しい5ドアの発売により世界中のSUVカテゴリーで暴れ回って欲しいと感じました。

5ドアジムニーの販売価格は?

5ドアジムニーを期待する人が特に気になるのが販売価格ではないでしょうか。

残念ながら今回の発表では日本国内での販売価格や販売時期は発表されませんでした。

現行のジムニーシエラの車体価格は約208万円ですが、私の個人的希望は220〜230万円以内に収まる事を期待しています。

5ドアジムニーが日本国内導入する時期には、半導体不足が解決し通常納期に戻ってる可能性もあります。

5ドアジムニーを購入希望する方は、しばらく悶々とした日々を過ごすかもしれませんが、待つほど喜びは大きくなるものです。

1日も早く日本国内で5ドアジムニーが発売される事を心から楽しみにしています。

  • この記事を書いた人

car460

自身の趣味である自動車ドライブやカスタム、メンテナンスでの知識を踏まえ、自動車に関して経験してきたことや、パーツ購入を通じて得た経験を当ブログにて情報発信しております。

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