ホンダは6月25日に、ホンダの最新スポーツモデルであるシビックタイプR fk2 8マイナーチェンジモデルを発売延期することを発表した。
本来であれば2020年夏のリリースだったが、中国武漢で発生したコロナウイルスの影響で、ホンダの生産ラインの活動がスムーズに流れなくなったことで、今回延期という決断となった。
シビックタイプR fk8は、タイプR史上2番目のターボモデルであり、 FF車最速を再び勝ち取るために走行性能に磨きをかけたモデルとなっている。
前モデルである、シビックタイプR fk2と比較しても、走行性能や快適性など、格段にレベルアップしており、スポーツ走行はもちろん、街中での走行でもストレスなく走行できる。
過激なスポーツカーでもあり、スポーツカー初心者でも、充分に楽しめる懐の深さと、最新の安全テクノロジーも持ち合わせており、スポーツカーのリターンドライバーや、スポーツカーに憧れをもつ若者にも、確実に満足させる実力をもつ。
武漢肺炎の影響もあり、マイナーチェンジモデルのリリースが遅れてはいるが、
復活した際は、 FF世界最速を争う、ルノーメガーヌRSに圧倒的な差を見せつけて、再度世界最速の FFスーパーカーとして、日本に元気を与えてもらいたいと願う。
また、この状況を受け、ホンダからは次の様なアナウンスがなされている。
「発売を心待ちにしていただいているお客様には、心よりお詫び申し上げます。一日も早い発売に向け、最大限努めてまいりますので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます」
現時点で、マイナーチェンジモデルの発売日は未定であり、決定次第情報を発信するとの事。
楽しみは後に取っておく事も、喜びを倍増するには、いい調味料になりそうだ。
公式リリース情報はこちらhttps://www.honda.co.jp/CIVICTYPE-R/new/